女医による 働く女子の保健室

うちのマンションに、無料配布されている、tomato という雑誌(10月号)で、

「女医による 働く女子の保健室」

という特集を組んでいました。健康についてのお悩み相談が、載ってます。

Q&Aがいくつかありまして、

一番初めの質問が、

「長引く風邪なのでしょうか?

なかなか 咳が 治らないです」

で、そのアンサーが、

「本当にそれはただの風邪?

もしかして肺炎、気管支炎かもしれません」

実際、これはひとごとじゃ、ないんです。


今年の初め、義母が風邪を引き込みました。

なかなか、治らないんです。

でも、咳は少し出るけど、熱もないし、

ダルいけど、家事もあるから、

通院するヒマは、ないってことで、

一度、通院して、「たいしたこと、ないでしょう」

とドクターにも言われ、放置。


ところが!

具合はどんどん、悪くなる。

ついに、夫が、「血液検査してもらって、

炎症反応を、見てもらえ」

で、ムリヤリ、通院させました。

そしたら、数値が、通常の10倍 ! ほど、悪いことが判明。

アワを食った医者が、

抗生物質を出す、という事態に……。


老人は、熱が出ないことがあります。

もう少しで、肺炎で義母が、死ぬところでした。


医者も、腕のいいのと悪いのとがいるね。

サークルから聞いた話では、医者になる人たちって、

人を助けたいという、夢からではなく、

儲かるから、医者になるんだそうで……。


やっぱ、人を動かすには、夢より現実なのだよ。

花より団子。

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