想像力と共感力
2019年8月20日 中国新聞SELECT。
VRで「共感」を相対化
というタイトルで、他者と自分の共感とは、
他人と自分の埋めがたい距離感と表裏一体である、
という深いことばが書いてありました。
細かいことは新聞にお任せしまして、
今回はこのネタで考えたことを、
書いてみます。
わたしはどうも共感力に欠けているところがあるらしいので
距離感の取り方について色々考えざるを得ないのです。
他人の事なんて、想像しても無駄だと思ってます。
しょせん、わかりあえないんですから。
わたしから見て他人がどう見えるか、ということを
つらつら書いてみたって、だれ得、とむなしくなったりもします。
友だちは、わたしを 「他人に合わせる人」
とイメージしているようですが
逆らわないだけで、内面では結構ドロドロしています(汗)
夫がわたしを好いてくれていることや、
義母がわたしをかわいがってくれていることは、
わたしの手柄じゃないんです。
誤解から来ているんだと思う。
わたしには、他者への配慮はあまりないから。
それでも、想像する楽しみを他者と分け合いたい、
という欲望はあるわけで。
人はなにを奪われても、こころを羽ばたかせることだけは
やめない生き物なのかもなとか
考える昨今です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます