いだてん #25

今回からは、田畑さんという朝日新聞の政治部だった人が主人公でした。

それが、思いっきりごちゃごちゃとうるさい人でして、四三の落ち着きが懐かしかったです。

水泳が好きなんですが、身体が弱くて医者に止められております。

で、しかたなく帝大を出たあとは新聞記者になったわけ。

字が下手なので落とされそうになったけど、上司に気に入られて入社できたって、

相性って大切。


そんな彼は、体育協議会と対立して水泳連盟を設立。

しかし夏以外はやることなくて、まーじゃんばかりやってます。

それでも、なんとか冬でも水泳できる場所を見つけ、

しかもオリンピックに行くお金までゲットしてきて、

嘉納治五郎を喜ばせます。


このたびは、志ん生の得意である、

「火焔太鼓」 も出てきました。

この話、オチは知ってるけど内容は知らないのよねわたし……。

太鼓が売れて嬉しいおかみさんが、

「半鐘はおよしよ、おじゃんになるから」

というところ、しゃれてて面白いです。


「前畑がんばれ」 が出てこなかった。

この先出てくるんでしょうか。

次回は人見さんが出てくるという話。

シマさんのためにも走る彼女の

勇姿が見たい今日のわたしでした。

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