『子どもが難病と診断されまして』(01)

以前、この日記で紹介していたことのある話題です。もう忘れちゃったかもね。

2歳の子どもが 『結節性硬化症』 という難病になった話です。

てんかんと斜視の発作があり、広島大学病院へ連れていったら、

MRIに影が見えた、という話まではした記憶があります。

それっきり話題が途絶えていたのは、単に書くヒマがなかっただけです。

月に1度か2度しか連載しないから、こっちも忘れてるという一面があったり(こら)


とにかく、広島病院の小児科に母親の彼女(名前が出てない)がおじゃましたときは、

2016年4月4日の頃でした。

眼科の時と違って、小児科は待ち時間が少なくて助かったと書いてあります。

でも、3人目になってたため、最初の頃とくらべて育児熱もさほどでなく、

何ヶ月で寝返りしたか、ハイハイしたか、たっちは? 全然わからなかった、そうです。

記録を取らないのはやはり問題なのでしょう。

そういう過去を精査して、治療が確立していくのです。

さいしょに生まれた子どもって、すごくトクなのね。

昔話で次男が長男をやっつける話があるけど、

気持ちはよくわかる(汗)


眠った状態で脳波検査をするんだけど、睡眠導入剤の入ったシロップが

その難病の娘は大嫌いときたもんだ。

ジュースに混ぜつつ大騒ぎしてやっと半分ほど飲ませたそうです。


子どもへの愛情があふれてる記事です。

苦労話をしていても、どこかユーモアがある。

ちょっと自分を突き放したところがあって。

難病だとそれだけで気持ちが混乱してたいへんだろうに、

客観的に書いてある。

凄い人です。

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