ほぼ日新聞 『何かを考えるための10か条』より

 ほぼ日手帳の2月10日版に、


 ひとつのことを考えるとき、

1そのことの隣りになにがあるか? 

2そのことのうしろ(過去)になにがあったか?

といったようなことが、

10か条にわたって じゅんじゅんと 書いてありました。


こんなにひとつのことにこだわって、いろいろ考えるのは

わたしにはハードルが高そうです。

せいぜい、2の 過去になにがあったか? を考えるぐらいかな。

これだったら、図書館で調べれば、なんらかのデータは出てくるかも。

AIについて考える際にも、この10か条は有効かもしれません。


難しいことは、簡単なことにわけで考える

なにかの本で読んだのですが、難しいことはそのまま考えてもムダなので、

小さな、簡単なことにわけて、単純化して考えると

理解が深まるんだそうです。

AI の 数式だらけの論文を眺めつつ、

「これのどこを単純化するんだよ~TT」

と泣いてます。、


どうしてこういう数式だらけの本が世の中にあるのかっていうと、

コンピュータは、けっきょく計算でしか理解できない装置なので、

数式が主体になるのだそうです。

どんだけ会話が成立しているように見えても、

相手は数式で認識(?)しているのだってさ。

人間の認識って、どういうふうになってるのかしら。

ていうか、人間の知能の定義って、なんだろう。


AI のデータ投入

AI に、データ投入するとき、一部でも間違ったデータを入れたら、

ぜーんぶやり直しって聞きました。

人間だったら、「あ、間違った、ごめーん」

で済むけど、AI は それができないみたい。

そう言えば、マイクロソフトがAI データをネットユーザーに依頼したら、

ヒトラーを礼賛するAI ができあがった、というニュースを聞いたことが……。

AI が、人間を支配するところまでは、とても行かないねえ。(なめてたらヤバいかな)


うまく使えば、優秀な部下になるが、ヘタしたら人間の方がAIの下僕になりかねない、

なんていう記事を、ネットで見たこともあります。

AI も道具の一つです。

ドラえもんみたいなロボットができたら、人間はしあわせでしょうか。

憲法で保障されている、「幸福の追求権」 がどうなるのか。

そのあたりも含めて、AI の今後に注目したいところ。



PS CMです。

イングレス関連ですが、


広島でイベントがあるよ!

来てね!!!!!


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