ゲーテ格言集とゲーム原作

数年前に、『ゲーテ格言集』 というのを買って来てましてね。

そのなかに、

『人は努めている間は迷うものだ』

という言葉を見つけました。


わたしも迷ってます。

いままで、ライトノベルめがけて一生懸命、努力していたわけですが、

どうやら年齢的に、ムリがあるような気がしてきました。

そりゃね、高い年齢の人でも、ライトノベルを書いてる人はいますよ。

でもさー、掃除して料理作って朝ドラ見るという生活をしている主婦が、

ライトノベルを書くのは、かなーりハードルが高そうだ……。

そもそも、発想に柔軟さがなくなりつつあるもんね。

ありがちなアイデアをこねくっても、意味ないって気もしてる。

(ありがちでも演出次第では、新しくなることは知ってるが!!!!)


一般的なライトノベルを書くのはムリになりつつある。

本来的には、『いままでにない小説を!』 ということから

ライトノベルは 始まっているはずなので、

枠にとらわれてしまうのもどうかなって気もしてる。

枠があるから 売れるという面もあるけどさ。

その枠が、すでにテンプレートとして定着して、

それを期待して買う人が多いんだけどさ。

べつに、売れる小説を書けないから、悔し紛れに言ってるわけじゃないぞ

(言ってるよ)

お話を書くのに、小説という手段にこだわることは、

ないかもしれないのだと言いたいのだよ。


SCRACTHというサイトがある

子ども向けプログラムができるサイトとして、

Scratch というサイトがあるんだそうです。

アーケードゲームなどが作れるサイト。

チュートリアルを見ると、アドベンチャーゲームの作り方、

なんて書いてある。

昔、RPGを作るために、なんとかっていうサイトにおじゃまして、

人の作ったヘボい作品を遊んだことがあります。

わたしもプログラムをかじったことがあるんだから、

こういうサイトで自分の世界を表現するのも

アリかもしれないとか思ったりもします。

(わざわざ 小説家になろう の ゲーム原作コラボに参加する必要は感じない。

 なろうは イマイチ 信じられない部分があるからな)


迷いつつも……

初夢が、『コオロギをバッタというようなウソを書くな』 というお告げでありました。

どういう意味なのかはさっぱりです。

文章を書くって言うことは、ある意味ウソをつくってことでもある。

初夢のお告げを信じるなら、今年は投稿するなってことになるのだが、

勉強したことがムダになるのがヤだなぁ。


コオロギのように、美しい音色をかなでる美しい作品を書きたいですね。

バッタみたいな害虫は論外だわ。

てのが、初夢の感想でありました。

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