第20話 海外大学へ行きたい

昨日の授業中から急に海外大学に興味を持ち始めた。そのため授業もそっちのけでスマートフォンで海外大学について調べていた。

だがもちろん急に思いついた事なので、私は海外大学について殆ど知らず、手掛かりとして検索できるのはスタンフォードやオックスフォード、ハーバードなど世間から良く知られている大学ばかりであった。


それらについて調べていると、私達で言うセンター試験のようなもので進学先が決まるようであった。

私は初めにそれについて調べた時、センター試験との違いは何度も受けられるのか、一度しか受けられないかの違いだけだと思っていた。(米国ではSATとACTという種類がある)


気になったので試しに数学の試験の例題を受けてみた。

内容の難しい英語の試験を受けている気分で、問題の意味を汲み取るのが問題のようになっていたが、必死に答えた。


出来は散々で、この調子だともちろん大学に合格することは無いだろう。

それは分かっているのだが、やっていて楽しい。今度はもっと詳しく調べてからテストに臨み、太刀打ちできるようになりたい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る