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  • 第5話 飛翔への応援コメント

    最初の日と同じ、夜空だった以降の文章うまいですね!テンションあがりました。

    戦争について考えさせられるラストでした

    作者からの返信

    戦争ものなので、基本は理不尽な話なのですが、その理不尽さの中で、個人が見せる意地のようなものを、表現したいと思いました。
    読んで頂き、ありがとうございました。

  • 第1話 偵察への応援コメント

    戦闘機から見た光景の描写がうまいです

    作者からの返信

    そう言ってもらえると、うれしいです。

  • 第5話 飛翔への応援コメント

    音読企画で読みました。
    短編の戦争モノは読んだことはないので、ちょっと新鮮な感じです。
    冗長な文がなく、とても音読がしやすかった。
    余談ですが、Wikipediaで調べてみたところ橘花の製造会社が中島飛行機という社名で、主人公の苗字と同じで合点がいきました。

    作者からの返信

    日本でもジェットエンジン搭載機を開発していたという記事がたまたま目に入り、とても驚きました。そして、この機体を登場させた小説がないか探したところ見当たらなかったので、これはチャンスと一本書いてみました。
    読んでいただき、ありがとうございました。


  • 編集済

    第5話 飛翔への応援コメント

    自主企画からきました、鴉と申し上げます(^^)

    いや、かなりリアリティのある話ですねぇ…平和について考えさせられるお話でした。

    私も軍記物の作品『血弾』『血弾ー煉獄版』は書いてどちらかを企画に出しましたが、ここまでメッセージ性のあるものは書いたことはなかったですね、才能ですね(^^)

    超面白かったですよ!

    作者からの返信

    こめんとありがとうございます!
    私は細部が書けないので、血弾のようなリアルな空中戦を描くことができる人は、羨ましいです。
    読んで頂き、ありがとうございました。

  • 第5話 飛翔への応援コメント

    この物語で私が個人的に思う最大の問題というか、私があまり好きになれない理由は、ラストの爽快感のなさだと思います。
    戦争というものは良いモノではなく、楽しく描くというのも違うのは分かりますし、そういった悲惨さや後味の悪さを伝えたいというのも分からなくはないのですが、そこに主人公が関わる意味はあったのかな、と思ってしまいました。

    主人公は序盤で「命を懸ける緊張感の中で飛べたらどんな気持ちなのだろう?」と戦いに赴きたい意思を感じますが、終盤での戦いは呆気なく、命を懸けるというよりもただの虐殺でした。
    全体をまとめると、主人公がしたことは、日本軍に余計な技術を与えてしまい、その後始末として、日本軍を虐殺しただけです。
    日本の被害を減らし未来を元の形に戻したと言えば聞こえが良いかも知れませんが、彼がタイムスリップして得たのは本人と日本軍たちの死だけです。救いというか、主人公の行いに意味を感じられないんですよね。
    このような結末ならば、正直に言うと主人公はタイムスリップせずに悪天候で墜落した方が、日本軍の被害が少なくなるだけ良かったかも知れません。

    タイムスリップモノの醍醐味は、やはりタイムスリップによる変化が現実の世界に繋がっていて、そこに救いや希望がある事だと私は思いますので、そこの考え方の違いもあるかも知れません。

    カタルシスを得ることを目的に描いているのであれば、もっと出撃する際の葛藤や、軍規違反ともなり処刑される事を厭わない橘さんの気持ちなど、また、引き金を引く時の悲壮感があっても良いかも知れません。

    しかし、この物語は短編ですし、読みやすさは強力な武器ですので、そこを重視することも間違いではありません。
    個人的な見解としては、カタルシスを狙うには短編すぎて難しいプロットなのかなぁと感じたりしました。

    また、私が感じとれなかっただけで、他の方はおそらく最後の展開も楽しめたのだと思います。
    それも間違いなく正しい感想であり、私が穿った見方をしているんだろうなぁとも感じるため、そこまで私の感想は参考にならないと思います……そういった経緯もあり、コメントを書くのを辞めたって感じです汗

    正直にいうと参考にもならないし、私がラストの展開を好みではないというだけの話ですので、そこまで深く考えないで下さい!

    そもそも短編であり、賞に出す予定等もない物語の悪い所を指摘する事自体がナンセンスかも知れません。

    それに加え、私の言葉が正しい保証は何もありません。眉唾ぐらいで捉えて頂けると幸いです。

    このコメントは見栄えも悪いですし、削除して頂いても構いませんので、よろしくお願いします!

    長文すみませんでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    戦争の問題は、個人の力ではどうしようもない理不尽さと、抗えないかっこよさです。
    かっこよさというのは、施政者が戦意を高揚するために意図的にしている面もありますが、本能的に感じる部分もあり、そのために、戦争が無くならないのではないか、と思います。
    かっこいい、しかし、理不尽、というテーマがうまく伝わらなかった、伝えられなかった点が、問題なのかと思いました。
    読み応えのある(笑)感想を、どうも、ありがとうございました!

  • 第5話 飛翔への応援コメント

    小説としての素晴らしさと、込められたメッセージの危険さが、私の中で入り混じって、複雑な気持ちになりました。簡潔な文体で、短く圧縮されている分、メッセージが強烈になっている、と言いますか。

    タイムスリップを起こしたのが神様?世界の意志?だとしたら、そのミスをフォローする責任は神様にあると思うんですよ。主人公はフォローしなくてもいい、と。
    主人公は人の身でありながら『神の責任』を背負ったわけで、その結果があの結末になったのではないか。正義感が、彼に過剰負担を強いたのでは。

    小説としては、読む者の身になった文章で、素晴らしいと思いました。主人公の腰の据わった、無駄なことは言わない、言っても仕方がないという性格が表れていると。
    高木中佐のような人物でも、能吏タイプの男があの時代、あの場所に置かれたらあの程度におかしくなるだろうという意味でまとも、と言うか。人間が人間として描かれてると感じました。短い文章の中で。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    高木中佐は、当時の常識で判断をしているだけで、戦争とは正義VS悪ではなく、正義VS正義というスタンスで書いています。
    とは言っても現代人の感覚では、狂っているようにしか思えないわけですが。

  • 第5話 飛翔への応援コメント

    日本軍と自衛隊。
    名前は違えども、同じものではないかと思う人もいる。
    もし、自衛隊が太平洋戦争時代のタイムスリップしたら、引き金を引いたのだろうか。もし、どこかの国がいま日本に攻撃をしかけてきたら彼らは戦うのだろうか。
    やるべきことをやる。

    けれど、やるべきことが敵を打つことなら、悲劇しかうまない。

    そんなことを考えました。

    あまり感想になっていませんね。

    ただ、
    戦争はおろかだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    旧日本軍と自衛隊も、末端にいる個々の人間には大きな違いはないのではないかと思います。
    主人公が、理不尽な状況下で、いやいや引き金を引く思いが、伝わればいいなと思います。

  • 第5話 飛翔への応援コメント

    「やるべきことをやった」と言い聞かせても、空虚で消耗感や徒労感が心の底に残るラスト。
    「戦争の愚かしさが伝わる」と他の方のコメントにも有りましたが、僕もそう思います。
    淡々と多くを語らない文体が、言いたくても言えないモヤモヤがあることを仄めかしている雰囲気がします。
    構成や文体が、メッセージとがっちり手を組んでいるように思います。
    興味深かったです。

    作者からの返信

    コメント、どうもありがとございます。

    戦争ものは、メッセージ性がないとただのバトルものになってしまいますが、かといって強く出すと読む人が引いてしまうので、なかなか難しいです。

    幻のジェットエンジン搭載機「橘花」が出てくる話を書いてみたかったので、終戦直前という微妙な時期に、チャレンジしてみました。

  • 第5話 飛翔への応援コメント

    戦争の愚かさが伝わってきました。
    執筆、お疲れ様でした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ミリタリーものは、面白いだけでなく、なんらかの考える要素を入れることも重要だと思っていますので、そう言って頂けるとありがたいです。

  • 第5話 飛翔への応援コメント

    作者の描きたいものが明確で、コンパクトなのに壮大。めちゃくちゃ好みの物語です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    冷静に読むとツッコミどころは満載ですが、勢いで乗り切れましたかね。

  • 第5話 飛翔への応援コメント

    こんにちは
    いい感じに緩急があって、話の展開にどきどきしました。
    このぐらいの文章密度は読みやすくていいですね。
    自衛隊話はさかさまになっても自分には書けないので興味深かったです。
    面白かったです。

    作者からの返信

    軍事描写は全て想像なので、詳しい人が読んだら噴飯ものかと。
    コメントありがとうございました。