第2話
とまぁ、よくわからん始まり方をしたが特に意味はない。
サヤカっていうのは俺の好きな女の名前である。
彼女も今までできたことないし、モテないし。
俺は至ってふつーの男で、ちょっとマザコンぽいとこを除けばなんの特徴もなんの特技もない男だ。
(世間的に認められてないかもだが、顔面レベルは自分的には中の上だと勝手に思ってる。)
ただ、1つだけ他の人と違うところがある。
超弱視ってとこ。
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