『出しただけ』を気にすることはないように感じました。
背後にいろいろな設定があることを匂わせる手法と思えばどうなのでしょう。
小説はたいてい作者のご都合主義でできている。
といっては、言い過ぎかもしれませんけれど。
無理に短編にしたという点も、その分密度の濃い小説になったと思えばよさそうに思います。
タイトルのことを考えると、小説のイメージと合わないような気はします。
自主企画参加のためと思えばご愛敬かな。
作者からの返信
コメントありがとうございます(*´ー`人)
なるほどー。たしかに考え方次第かもしれません。
>タイトルのことを考えると
そう、同題異話企画なのでw なぜかこのタイトルで「あ、あれ(ボツネタ)つかえないかな」と思っちゃったんですよねぇ( ´゚艸゚)
レビューまで書いていただいて、ありがとうございます(人ω〃)
子供には重すぎる運命を、大人たちも一緒に向かい合おうとする姿勢に、胸を打たれました。
現実は苦しくて辛いけれど、味方になってくれる人たちが確かにいることは、眩しい希望として見えました。
ストーリーが重苦しくならずに読めたのは、キャラクターの魅力によるところが大きいと思います。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
おおぅ……なんか、もったいないお言葉! ありがとうございます……!!
生きのびた子どもらには、どうにか幸せになってもらいたい――と、自分でボツにしておきながらずっと心にひっかかっていたので、いい機会をいただけて、こちらこそ感謝です。レビューまでしていただいて、ありがとうございました!!
編集済
辛く重たい出来事ですが、実際に起きていることなんだろうと、哀しくなります。
だけど、治さんと潤也くんの人柄が救いとなって、優しさも伝わってきました。
日向子ちゃんに辛いことの記憶ばかりではなく、二人の温かさが心のお守りになりますように。
読んでいて話に厚みがあって、スピンオフや前作があるのかな? と感じたのは、元々が長編だったからなんですね。
目を背けずに、人の闇の部分を掘り下げる心の痛む物語だからこそ、真剣に考えさせられますね。
抉るような、訴えるようなお話でした。
子供の不幸がなくなって欲しい。
多くの人に読んで欲しいですね。
作者からの返信
そうなんです。登場人物たちの背景がすでにあったので、どんどん文字数が増えてしまって(´∀`;)
物語的には、治が日向子を引きとってめでたしめでたしというのがスタンダードなのかもしれませんが、それってファンタジーなんですよね。絶対ないとはいえないまでも、現実的には非常にむずかしい。
デリケートな題材ですが、ぜんぜん特別なことではなくて、すぐとなりで起こっていても不思議ではない。そして当事者は、社会的にも精神的にも、平穏な日常をつかむことすら困難だったりしますから、どうしてもファンタジーなハッピーエンドには行けなくて(^o^;
丁寧にお読みくださって、お☆さまもありがとうございます(*´ `*)♡