第2章6話 あいペンギン、自分の障害について話す。
私はパニックをよく起こすので、部活動の顧問の先生や部員に事情を話すことにしました。
“私はアスペルガー症候群という脳の障害を持っているんだ。で、パニックになったり、色々な事があると思うから、その時は肩を叩いたり、あいペンギン!って呼んでくれたら助かるのでよろしくお願いします。パニックになった時は手を挙げるから少し待っててくれると助かります。”という内容でした。
最初、みんなは驚いていたけど、受け止めてくれて本当に助かりました。
中には「周りはどう対応したらいい?」と聞いてくれる子もいました。
「私的には特別扱いなどはしないで、今までどうり接してくれればいいよ!」ということを話した記憶があります。
自分の障害について話すことはとても緊張しました。なにせ、説明が下手&苦手なので“自分の言っていることが相手に分かってもらえなかったらどうしよう…。”という不安がありました。w
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