第2章5話 あいペンギン、自分の障害について知る
私は、中学2年生の時に自分がアスペルガー症候群だということを知りました。それまでは、母は知っていたのですが(病名までは知らなかったそうです)私自身は知らされて無いまま生活していました。
ですが、部活や授業などでパニックになることが多くなり、段々苦しくなっていきました。原因も分からなかったので不安でした。
母に相談しよう!と決め、そこで自分が発達障害を持っていることを知りました。知ったときは悲しいとか、なんで私が!?という感情は全くありませんでした。
私が思ったのは〃あ、そーなんだ~。まあ、そんな感じはなんとなくしてたよ👍えへへ~分かって良かったー〃ぐらいです。逆に母の方が泣いてましたw
そして、私は自分が何者なのか、どういう病名でどういう特長があるのかとても興味を持ちました。
ということで児童精神科に行き、ウィスク3という児童向けの知能検査テストを受けました。結果は知ってのとうり“アスペルガー症候群”。
といっても私の場合、色々な要素が含まれているので完璧なアスペルガー症候群とは言い切れませんwただ、アスペルガー症候群の方が私の特性に当てはまるということだけです。
ちなみに…。
小学2年生の時にもウィスク3をしたことがありました。が、まだその時は「断定する必要はありませんよ👍」と言われ、私がアスペルガー症候群だということは分かりませんでした。
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