第27話現代編公安局

彼女(アクセル)のエンターテイメント事業の強化ではなく彼女のおばあちゃんに当たる公安局局長のプロファイリング情報である

更に脳外科医にも精通しており脳をベースにハードディスクをつくりクローン体にインストールしている

この分野は軍のほうが進んでいるのでスレイン医師がクローン技術を指導するもちろん健康医療としてお金は取る

テレポートのことは公開していなかった。公安の技術力は軍の技術に匹敵するからだ。仲間にすればこの上ないことだがプライドの高い彼らは身内になる気なんてなかった。交換条件でプロファイル情報とクローン支援をする

公安の人間は電磁パルス型のスタンガンを使う

よってその戦いスタイルからコードネームは蜂ともと呼ばれようになる。

ジェネラルの延長上の技術で脳をチップに変えてしまう彼の能力も秘密であった。脳そのものをコンピューターにする発想は異形で、驚くものがたくさんあったからだ。

彼女の父親はニューロンの研究者でもあり、オペレーターの恵ちゃんの父もニューロンの研究者だ。

ニューロンOSは今ではなくてはならない軍事品となっている

勢力はかなり大きく情報操作に長けているため、U-Tecには加えられなかったがプロファイリングの提供をしてくれると約束してくれた。これで軍の犯罪を取り締まれるようになる。

事実軍には調査権はなく警察の調査を通して軍が尋問するといった形をとっている。

物的証拠はすべて警察の管轄化である。軍はメモリーやニューロンダイビングで証拠を撮っているので誰だかすぐに犯罪がわかるようになっている。つまり軍(僕たち)の技術はなければならない協力関係を保っているのだ。

本来ならエイジシステムで犯罪予防も出来るが、データーが莫大になるため研究中である。

軍の技術イコールU-Tecであるため税金制から企業に変わることで品質が向上した。国自体がそんなに儲かっていない貧乏政治政策に内閣を責めるのであった。それが元帥を辞めさせられた理由の一つである。結局やってることは政府そのものと代わりがなく貴族からのバック支援で今皇帝になろうか考え中である。

調査をするときは警察がお金を払ってビデオを借りて犯罪を立証するといった形をとっている。

何せ人数が多いのですべての人間にニューロンダイビングをするわけにもいかない。メモリーを使うのには人物を特定しておく必要があるからだ。メモリーにコンピューターをつないで名前を打つことで検索できる

後はメモリーが記録されている情報を読み取るだけで何時何分何をしていたのかすべて読み取れる

そのためのプロファイリングが必要だったからだ。

その映像は犯罪者の主観ではなく神の視点から眺められる。

まるで監視カメラの映像を見ているかのようにだ。

他にも都市全体をスキャナーで分析できどこに誰が何をやっているのかもわかるような技術も持っている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る