2019年1月21日

 寝付いたのが遅かったから朝起きるのがしんどかったけどなんとか起きる。

 食パンを食べて用意をしていたら美紅が遊んでくれと言わんばかりに部屋にやってきた。最近の定位置である敷物の上に座り、じっとこっちを見るのだ。撫でてくれーっていうサイン。そこに座れば誰かしらがちょっとでも撫でてくれると思ってるのかもね。

 しかし、朝の忙しい時間帯にそこまで構ってられないのである。非常に可愛いのだがちょこっとだけ撫でて、あとは喋ったりなんやらしながらなんとか仕事にいく。撫でるのやめると文句言うの可愛いけど朝はダメだよ美紅。

 職場で、パートさんに近所に住んでいた猫が亡くなってしまったことを話した。オス猫で大きな子で、今年16歳だった。子猫の時から美紅と交流があったのだが、木曜日辺りに病院で亡くなってしまったそうだ。それを、母が土曜日に聞いた。飼い主さんが挨拶に来てくれたのだが、なんだか日記に書く気にならなかった。

 大人しい子で、美紅とはまた違う可愛さがあった。しかしもう虹の橋を渡ってしまったのである。悲しい。

 母はかなり可愛がっていた子だったから、だいぶ悲しんでいた。私だって寂しい。

 パートさんは慰めてくれたが、「よその猫でそんだけへこんでたら、美紅ちゃんが死んだ時どうすんの」なんて言われて、なんだか複雑な気持ちである。よその猫ならもっと平然としてろということか? いや、深く考えすぎなのだろうきっとそうだ。早く元気を出せということだ。うん。


 そのあとは仕事をして、社長のお母さんが来たからパートさんが話をしていて、傍らで俺は仕事をする。

 昼間には弁当箱を洗った後に排水溝を掃除した。あまり汚れてなかったけど、思いついただけでもいいんじゃないかな。綺麗になったし。


 午後は、上司さんが事務所にいてくれたので灯油を買いに行く。ガソリンスタンドで接客してくれたおじさんはかなり話しやすいいいおじさんだった。

 お釣りを貰う時、風が吹いてお札が飛んで行ったときはヒヤヒヤしたが無事回収。

 事務所に戻って20リットルポリタンク2つを運んだ。少し疲れたが頑張った。上司さんはお客さんの相手をしてたから仕方ないのであるが、階段で何度か転けそうになった。危ねぇ。


 夕方。買い物に行き、風呂掃除をして洗濯物を畳む。しかしあまり乾いてなかった。酔っ払いの言うことほあてになんねぇな。

 カラーイラストを完成させねばと焦るものの、なかなか進まずなんというか心苦しい。別の作業は進んだのでまだ良しとするべきだろうか。

 まだ十日はあったと言えど、できるだけ余裕もって……余裕……余裕ってなんだっけ……まあいいややろう。頑張ろう。誰か尻叩きしてほしい……いや、なんでもないです。

 そういえば計算アプリをやれてないんだ。これも少しはやらないとなあ。

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