第117話 ブライダリア女帝再び
ミナミ:人間の皆さんこんばんは、ナレーターのミナミです♪叔母様にこってりお説教された莉音さん。その翌日の朝、莉音さん達はブライダリア様と通話していました。
魔界時間9:58 バリガー城内 客間
ブーケと通話する莉音
ブーケ:おっはよ〜、お2人さん♪・・・おや?
カロンの首筋にはキス
ブーケ:えっと、
カロン:良かないわよ!コイツときたら、精力が男の何万倍もあった上に性欲が異常に強いからこっちの身がもたないのよ!
ブーケ:その手に付いてるカピカピの体液らしきものはもしかして。
カロン:同性妊活用の処置を施して男根化したアレから出たヤツよ。
ブーケ:それはまた元気があって良いわね。
カロン:元気過ぎるのも考えものよ、出したその場で高速で次のヤツ作られてんだからどんな身体の構造してんのよって感じよ。しかもピストン運動がやたら速いから腰が砕けるかと思ったわよ。コイツときたら私の時だけ最初からフルパワーで攻めるんだもん。
ブーケ:まあまあ、その話は一旦置いといて。聞いたわよ、こっちに来たら両家の親族の代表者で貴女達を交えて
カロン:うん、叔母様も来てくれるんだよね?
ブーケ:勿論よ、会場を提供する側で貴女の親族代表の1人だからね♪
カロン:そうだったわね、国土争奪戦争の準備で忙しいのに有難うね。
ブーケ:何言ってんの、可愛い
カロン:有難う♪
ブーケ:その代わり、貴女達はもう夫婦なんだから、無事に結婚式を挙げられる様に2人で協力し合って私に勝ちなさいよね♪
カロン:勿論よ♪それまで私の身体が
ブーケ:そんなに凄いの?
カロン:他のコイツに抱かれた女はあまりに激し過ぎて白目剥いて泡吹いて潮吹きながら気絶してたもん。
ブーケ:そんな凄いのによく生きてたわね貴女。
カロン:簡単よ、コイツのナニを私の
ブーケ:貴女にしか出来ない芸当ね。ま、貴女達が来たら歓迎するわ♪
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