第2話:メインプレイ:ミドル1

GM:ではミドルに入りましょう。シーンプレイヤーはロボ子。警察バディも登場をお願いします。


ロボ子:シーンイン! (ころころ)2点上昇、51%!

守矢:シーンイン! (ころころ)2点上昇、35%!

真白:シーンイン! (ころころ)10点上昇、53%!

 うわ~高いよ~!?

守矢:また相棒が……。

ロボ子:こっちは軽くて助かるなぁ。


GM:“インテリジェンス”に連れられて、ロボ子はF都警察署を訪れていた。もちろん、Rメモリ犯罪課の面々と合流するためですね。

 署内に設けられた会議室にて、ロボ子は警察バディと再会を果たします。というわけで、再会のRPとかどうぞ。


真白:「失礼します……と、皆さんお揃いでしたか。遅れてすみません。

 ロボ子さん、お久しぶりです」

守矢:「ふむ、これで話を進められそうだ」

ロボ子:「あ、真白ちゃんだぁ」 パァァ

“インテリジェンス”(GM):「……ごほん」 わざとらしい咳払い。

ロボ子:「ぁ、ぅゅ……」

“インテリジェンス”(GM):「ROBOT-5、気を抜くな。任務中だ」

ロボ子:「わかってるよぅ……」 ブー


GM:再会のRPをどうぞと言っておいてこれである。

真白:ひどい(笑)


守矢:(真紅の英雄ヒーロー様は今回はいないのか。そしてあの男性。組織内の配置換えか何かかな)

真白:「そちらの方が、資料にあった“インテリジェンス”さんですか」

“インテリジェンス”(GM):「UGN所属、“インテリジェンス”知念真教です」

真白:「はい、はじめまして」

ロボ子:「ん……今回もよろしく、ね」

真白:「ええ。今回もよろしくお願いします、ロボ子さん」

守矢:「どれ、早速事件の概要を擦り合わせて、調査に入ろうかネ」


GM:というわけで、情報項目を公開しますね。まずはこの1つを。クリアすることで、追加で1つ情報項目が公開されます。




◆情報収集「F都の異常について」

 <情報:UGN・ヒーロー> 7




ロボ子:「えぇっと、今この街で起こっていることと言えば……」

 <情報:ヒーロー>で挑戦だ! (ころころ)クリティカルで達成値16、成功!


守矢:余裕の音だ。馬力が違いますよ。

真白:流石!

ロボ子:高性能ロボットですから(ドヤァ)




◆情報「F都の異常について」

・ここ一週間ほど、F都内で異常現象が発生している。

・具体的には、局地的に気温が氷点下まで下がり、一帯が雪と氷に覆われるという事件。

・幸いにも人的被害はまだ出ていないが明らかにヴィランの仕業であり、それらしい目撃情報も何件か報告されている。

・情報収集「氷の怪人について」を公開。




◆情報収集「氷の怪人について」

 <情報:警察・UGN・ヒーロー> 8




ロボ子:「(かくかくしかじか)とあるように、氷の怪人についての目撃情報を詳しく探る方針を提案するよ。

 マナスってこういうこともできたんだ……」

守矢:じゃあ、おじさんもお仕事するかな。

 《生き字引》を宣言して判定を(ころころ)達成値11、成功だネ。




◆情報「氷の怪人について」

・F都の異常現象と前後するように、その現場付近で目撃されている怪人。

・能力は「サラマンダーのRC型」でほぼ間違いないと推測される。




守矢:「奴さんはサラマンダーRC型。まあ当然だろうネ」

真白:「そうですね。私もそう考えます」

ロボ子:(クラウと同じ……)

守矢:「さて、後は地道に足で稼いでいくしかないネ。捜査の基本は足だヨ。

 極端に気温が変化しているポイントなどを洗い出して見つけていくしかないかな」

真白:「敵との遭遇戦も考えられます。準備をして行きましょう」

守矢:「流石は私の相棒だ、よく気が回る。各自、必要なものは手配してからにしよう」

真白:「ふふ、ありがとうございます」 どこか誇らしげ。

ロボ子:「うん、何か良い盾でもあったらいいな」


 というわけで、一同は調達判定に挑戦。

 まず真白が、高い<調達>固定値を活かしてロボ子に「リアクティブシールド」をプレゼント。

 続いて守矢が「照準器」を達成値29のオーバーキルで購入。

 最後にロボ子が「応急手当キット」を購入するという結果となった。

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