第2話:プリプレイ:トレーラー&ハンドアウトの公開
イズミユキ(以下、GM):はい、皆様おはようございます。
PL一同:おはようございまーす!
GM:『エピソード:ダブルス』も第二話に突入ですね。早速、トレーラーから公開していきましょう。
◆トレーラー
F都を震撼させる新たなヴィラン「氷の怪人」が現れた。
事態解決のため、凍てついた街を駆けるヒーロー達。
氷花の下に隠された涙が暴かれる時、恐るべき陰謀が明らかとなる。
走れ、人造の乙女よ。大切な絆を護るために。
叫べ、赤炎の騎士よ。君は誰の手を取るのか。
『ダブルクロスThe 3rd Edition』
エピソード:ダブルス
第2話:『I《アイ》故に人は苦しむ/触れ合う温度』
ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。
GM:続いて、ハンドアウトも公開しましょうか。こちらをどうぞ。
◆ハンドアウト
●PC1:ロジカ・ミリターレ
▼シナリオロイス:氷野涼花(ひの・すずか) P:友情/N:不安
最近、君はとある少女の事が気にかかっている。クラスメイトにして友人の「氷野涼花」だ。
真面目な性格だった彼女が何故か最近、学校をよくサボるようになっているのだ。
彼女の身に一体、何が起こっているのか? もし良からぬ事態ならば、友人として、街を守る探偵として、何よりイタリア政府のエージェントとして、それを解決しなければならないだろう。
●PC2:守矢祐一 / ●PC3:幸坂真白
▼シナリオロイス:氷の怪人 P:執着/N:敵愾心
君たちが守護する街、F都で新たな事件が発生した。正体不明の怪人が出没し、周囲一帯を氷漬けにするという事件である。
人的被害こそ出ていないものの市民の不安は膨れ上がり、事態を静観することは出来ない。目暮警部の指示の元、君たちは「氷の怪人」の逮捕に出向くのであった。
●PC4:クラウ・ネロマニクス
▼シナリオロイス:冬堂涼真(とうどう・りょうま) P:任意/N:任意(感情決定はシナリオ中でもOK)
ヒーローである君に取材の申し込みが来た。ヒーロー“アエストゥス”に密着し、その活躍を連載記事にしたいのだという。
UGN広報部からの依頼もあり、君はその取材を受けることに。
そして取材開始の当日。君の前に現れたのは、目も覚めるような美男子だった。
しかも何ということか。彼は君の過去、すなわち「人に触れられない」というトラウマの原因を知った上で、君に握手を求めてくるのであった。
「大丈夫です、安心して下さい。僕も同じですから」と、爽やかな笑顔を浮かべながら。
●PC5:ROBOT-5(ロボ子)
▼シナリオロイス:“インテリジェンス”知念真教(ちねん・まさのり) P:連帯感/N:隔意
最近クラウと過ごす時間が減っている。というのもクラウ個人に対して外部から取材の申し入れがあったらしく、バディとしての活動がお預けになっているのだ。
クラウの代わりに派遣されてきたヒーロー“インテリジェンス”との即席コンビも、やはりどこかしっくり来ない。
そしてそんな時に限ってF都では新たな事件が発生するのであった。
相棒抜きで事件解決に挑むことになった君の運命や如何に……!?
転醒廻実:トレーラー見ました。GMわかってるね。
ハンドアウト見ました。GMわかってますねぇえ!!!
クワトロ:イケメン!?
GM:はい、クラウの前に王子様が現れますよ。
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