第65話 新人賞事務局から使い回し確認の電話! 2010年5月の記録。3つの賞に3作応募。?次通過1作、残りは落選。

日本ミステリー文学大賞新人賞には使い回しのミステリーを送りました。この賞は途中経過を公開していないので、どのへんまで行ったのかよくわかりません。


電話がかかってきました。


内容は、現在選考の最中だが、応募作を他の賞に送ったことがあるかを確認したいというものでした。その時、「もしかして最終選考の最中なんじゃないのか?」とちょっと感じました。ウソをつくわけにもいかないので、使い回しであることを認め、同時に投稿規定には他の賞で落選したものを使ってはいけないと書いていなかったことを確認しました。

「規約上は問題ないんだけど、気にする人がいるんです」

その気持ちはわからないでもないですが、中身だけ見ればいいでしょ、嫌なら規約に書いておけ、と思いましたが、そんなことは言わずにおきました。


日本ミステリー文学大賞新人賞 ?次通過

『幽』怪談文学賞(短編) 落選

「このミステリーがすごい!」大賞 落選

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