第71話 大汝少彦名の
(巻3-355)
大国主様と少彦名様が住んでおられた志都の岩屋は、その神代の時代から、どれほどの時代が通り過ぎたのだろうか。
志都の岩屋と、そこに両神が住んでおられたという伝承は、未詳。
まだ、あなた方がおつくりになられたこの国は、残っています。
いろんな時代、いろんなことを経験して、まだ残っています。
現在も、いろんなことがあるけれど、すぐには壊れないと思うので、ご安心ください。
何とはなく、両神と、この歌を詠んだ生石村主真人に、報告したくなってしまった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます