テンプレ道理にはおそらく行かない。~タイトル詐欺にご注意を~

睡魔王

第1話このままだと・・・

あぁ、なんと言ういい天気だ。春の陽気もいいが今日のような6月下旬の曇り空も捨てがたい。

俺の親友は雨が大好きで降水確率30%だと折り畳み傘ではなくビニール傘を持っていく

変人だからな。[本人は気付いていないが主人公もまた変人です。]因みに親友のビニール傘は近所の病院のビル風によって毎回と言うほど壊れます。その壊れ方は捨てられている骨組みの錆で黄ばんでしまったビニール傘の方がまだましなほどの壊れ方です。その壊れ方はいまだに慣れない。

 おっと話がずれてしまいましたね。今は6月下旬の曇り空がなぜいいのかについてでしたね![違います。]


「はぁ、勉強か・・・」よし、寝よう。





 気がつくと知らない髭面のおっさんに包丁で刺されていた。



うぅむこの感じ・・・三徳だな!ふ!当たりだな。やはり俺は天s  すまんかった、今はそんなこと関係なかったな。


「がっはっはっは~これで俺は石油王じゃ!」


 うわ臭っ、酒臭い。うっ、頭がくらくらする。どうやら意識が朦朧としてきたらしい。



うぅ、せめて最後に・・・











「プリンが食いてー!」


 俺は上を向いて泡を吹いているおっさんを差し置いてプリンを求め、冷蔵庫へ向かい

プリンを貪った。(しっかりプッチンしました。)




「あぁ、あと死ぬ前にしたいことってなんだろう。」



「・・・寝よう。」



俺はMyベットで安らかに最後を遂げたのであった。

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