恋の進路は
幼馴染と再会して、残る恋心を自覚した
そう思えたのは、
後日。
街で仲が良さそうに
話をしようと喫茶店に入った
変化の力が解けないか心配で
落ち込む
昔から
尽くす事が出来る自分に満足して、他の手段を考えず怠った
落ち込む貴方に尽くせば愛されると思っていた。
そう信じて疑わなかった。
「間違っている」と思わなかった。
だから「変わろう」と思わなかった。
でも、違った。
尽くした私は得られずに、対等に横を歩く
否定されたと思って苦しいのは、愛される見返りを求めて尽くしていたから、だと気付いた。
愛されなくて当然だ。
勝手に求めた見返りを得ている他人が許せなくて嫉妬する自分は醜いから。
勝手に思い、勝手に行い、勝手に裏切られて、勝手に落ち込んでいる。
これらの気持ちは何処に向ければよいのか?
自分に向けるべきだろうか。
失恋の対価なのか、醜い人間だと自覚できた。
なぜ
濁さずに告白に答える必要があると思った
吐き出した
同居生活中、大人な身体に異性を意識した事は何度かあったが恋だと認識しなかったから平気だと思っていた
大会に出場して、表彰台に登れなかったが、観戦していた
幼馴染の仲は恋では無いが愛は有る。
此処までは良かったが、「
会場に来ていた
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