第8話 先生、イチャイチャが書けません!
※本作は心の思うままに書き殴っているので、文体とかメチャクチャです(爆)。「ですます調」と「だ、である調」が混在してるし、一人称もときどき崩壊してます(笑)。何とぞご了承ください。
さて、どうも自分の感性や美意識がテンプレを求める読者とは少しズレているらしいというのはわかった。
同時に「わかっちゃいるけどやめられない」ということもわかった(爆)。どもならん。
そして、どうにかなる部分でも、結構マズいところがある。
ヒロインズとのイチャイチャが足らん。
ここは、実は「どうにかなる」はずの部分なのだ。打ち上げの飲み会でもしようかって話になったときに「お酒飲んだヒロインたちとのキャッキャウフフな飲み会見たかったです」という感想をいただいた。これ、同じ頃から同じようにテンプレチャレンジしてる作者様(←特定できるよな。でも一応名前は伏せる)からいただいた感想なんですね。
できたよ、これ!
実は、ヒロインズとのイチャイチャは書きたいとは思っていたのです。しかし、それまでは話の流れ上自然に入れ込むことができなかった。
これは本編にも書いてるんですが「リベンジ優先だろう」と。キャラの心情を考えると、まずリベンジを果たすまでは、そんな気にならんのじゃないかと。
あと、ターゲット読者に対しても同じ想定なんですね。まずは「ザマァ」を見せないといかんだろうと。そこの溜めが長いと読者が逃げるんじゃないかという危惧はあったのです。
何しろ、テンプレ作品の割にはチートで活躍するまでが長い。何と三万字かけているのです。一応、第一部の区切りの良いところまでは十万字想定で書いているのに、その三分の一もかけているという。スレッガーさん、長い、長いよ!
この上「ザマァ」まで長かったらどうなるのかという。もっとも、実際に書いてみたら六万字以上かかっちゃったんですけどね。
とはいえ、「ハーレム」を書くというのならば、ヒロインズとのイチャイチャも見せ所ではあります。
それなのに、このあと闘技場での観戦デートみたいなのは入れられたけど、あんまりイチャイチャしとらん。
そう考えると「飲み会の席でキャッキャウフフ」はできた。話の流れ上自然に入れられた。先輩冒険者に絡まれるのは、そのあとでよかったんだ。それに気付かない自分が情けない。つくづく惜しいことをした。これが同じテンプレチャレンジャーでも1200ポイント止まりの私と、現在でも2000ポイントを超えて快走中の作者様の差か!
過去作でもヒロインとのイチャイチャは結構書いておるのだ。書こうと思えば書けるはずなのだ。それなのに、話の流れ上入れ込めない。入れ込めるポイントがあったのに見逃してる。これはイカンガー!(←主に80年代前半に活躍したエチオピアのマラソン選手)
(↑ダジャレの元ネタが古いがな)
つくづく、自分にはテンプレ適性が無いとあきれかえるばかりなのでした。
その割には変なネタはぶち込むんだよなあ。
駄女神様スライミースライマー。これ、実は最初は主人公たちのパーティー名として思いついたんですが、さすがに変だと思って却下した名前の再利用だったり。ググってみたら「スライミー」というのは玩具のスライムを作る商品で、「スライマー」は映画『ゴーストバスターズ』に出てくるデブっちいゴースト。うん、駄女神様にピッタリだ(笑)と思って再利用しました。
なので、体型もスライマー(笑)。普通は美女にするだろうというツッコミはあるかもしれませんが、美少女は既に七人そろえた。ここはネタに走るべし。ただ、このせいで最初は一人称を「
あと、名前の元ネタはアクションゲーム『クレイジークライマー』です。ビルをよじのぼっていくアクションゲーム。十字レバー二本操作というのが斬新だったなあ。何と1980年のゲームだよ。
この駄女神様、実は初期設定だと影も形も無かったのです。しかし、スライム召喚士が偶然八人揃うって変だよなあと思って、黒幕が必要だと思ったときに、没にしていたパーティー名と合わさって、この駄女神様が爆誕したという(笑)。
それで、書いているときに、なんでいちいち八人のスライム召喚士を誕生させたのかの理由付けが欲しくなった。あと、作品的な終着点も欲しい。ただリベンジして終わりとか、出世して終わりだったら、ストーリーが作りにくいことおびただしい。作劇上は何か別の目標みたいなモンが欲しいのじゃ。
ということで、異世界からの侵略という話をポッと思いついた。おお、これは行ける。何か異常な現象が起きてるのを解決していくと、その裏に異世界からの侵略エージェントがいたという風にすればよいのだ。
……ってえ、これ「戦隊シリーズ」とか「仮面ライダー」のフォーマットだよね!?
いかんなあ、どうしても趣味が出る……と思っていたら、更に根本的なネタ問題を自分で発見。
「異世界からの侵略」ってネタ、現在絶賛エタり中の我が処女作『これって何か違うんじゃね? ~神鋼魔像ブレバティ~』で使ったネタでないかーい!
まあいいや、自作だし(爆)。
いちいち八人のスライムを合体させないといけないのは、ほかの有力な神様からクレームが付いたことにしよう。実際チート過ぎるし。
で、有力な神様の名前を考える。ひとつは獣神。おお、これはもう有名な方がおるではないか。元ネタ決定。「怒りの獣神」である。ただ、
もうひとりはどうするか。ここはやっぱり最強のモンスターであるドラゴンの神様がよい。ドラゴンとか竜の神様と言って思いつくのは、やっぱり七つの玉を集めると願いをかなえてくれる竜を作った神様だよなあ。でも、あのお方、実は名前が無いぞ(笑)。
ということで、あのお方の分身で、最終的にはあのお方も吸収してしまった大魔王の名前をいただくことにする。でも、これも
誰がどう見ても元ネタバレバレだが、「名前の由来はインドの地名」「名前の由来はアマルフィ大公家」と強弁するのだ(笑)。むろんジョークです。
これは、やっぱりツッコミ所になるらしく、感想欄で総ツッコみいただきました(笑)。狙い通りでござる。
実は、ピッコロミーニ様については、この名前にしたせいで更に派生のネタをぶっ込んでしまったのですが、それについては登場してから書きましょう。
さて、ここでお知らせです。当エッセイは今まで毎日更新してきたんですが、これ書いてると肝心の本編の続きが書けないのですよ。なので、これからは本編の進行に合わせて不定期更新に切り替えたいと思います。「なろう」の方じゃあランキングからも落ちちゃって、停滞期に入ったので毎日速報する意味もあまり無くなったし、宣伝の効果も無くなったっぽいので(爆)。何とぞご了承ください。
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本日のテンプレ作品の現状速報!
上記のように、本日で速報は終了して、今後は不定期報告となります。
『スライムしか召喚できないのでパーティーを追放されたけど同じ境遇の美少女たちと協力したら無敵スライムが生まれて一発逆転できた上にハーレム状態になっちゃったんですけど』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887440465
2019年1月9日6時~6時半頃の状況(昨日の数値からの変動)
「小説家になろう」
PV:53,516 → 57,234
ポイント数:1,269 → 1,287
ブックマーク数:479 → 483
ハイファンタジー(非転生・転移)日間ランキング:97位(92ポイント) → ランク外
日間総合ランキング:ランク外
日間ランキングから落ちて、完全に停滞期に入りました。また、PVもランキングから落ちると激減しますね。前日まで7,000以上あったのが4,000代に落ちています。あと一日あったらブクマ500に達したのになあ。でもまあ、これが実力相応というところなんでしょう。
これからは「なろう」の方もまったりモードでいきましょう。
「カクヨム」
PV:1,257 → 1,408
★数:41 → 44
フォロワー数:51 → 53
カクヨムコン異世界ファンタジー部門週間ランキング:12位 → 11位
カクヨムコン総合ランキング:29位 → 30位
増えた★とフォロワーは、実は「なろう」でのお友達によるものです(笑)。でも、その方はカクヨムコンに参加されてないので、その★分が影響したのか異世界ファンタジー部門の方が11位に上がってますね。ありがたやありがたや。ま、こっちは元々まったりモードなんですけど(笑)。
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