HIT IN THE USA/BEAT CRUSADERS


アーティスト:BEAT CRUSADERS


曲名:HIT IN THE USA

作詞:ヒダカトオル

作曲:BEAT CRUSADERS

編曲:BEAT CRUSADERS


主題歌アニメタイトル:BECK

 

収録CDタイトル:HIT IN THE USA(1曲目)

CD発売日:2004年10月20日

オリコン最高位:18位

 

YouTube再生回数:60万回以上

 

 

 

 

 

BEAT CRUSADERSは1997年に結成された5人組ロックバンドです。

『お面をかぶった謎のバンド』として一時期、話題になりました。

そういうお面をかぶったり、面白いことをしてくれるバンドは私は大好きなので

見ていて楽しいバンドでしたね。

 

今回紹介する『HIT IN THE USA』は

アニメ『BECK』のオープニング曲でした。歌の歌詞は全部英語で、

ストレートなギターサウンドが聴いててノリノリになれる良い曲でした。

BECKというアニメの雰囲気にも合っているアメリカンな曲でしたね。

 

私は『BECK』というアニメの大ファンでして、漫画も全巻持っています(帯付き)

BECKという作品は『日本のバンドが音楽活動で成り上がっていく』

という内容の漫画作品なのですが、私もバンドをやっていた人間なので、

作品に感情移入してしまってアニメ化されたときは内容を知っているのに、

また感動させられてしまった作品でした。

 

そのBECKというアニメの楽曲の総合プロデュースを担当されていたのが

BEAT CRUSADERSのヴォーカル、ヒダカトオルさんでした。

アニメの中に出てくる楽器のギターやドラムなどの音すべてにこだわって

一音一音、細かく録音して音源を作りこんでいたBECKというアニメの音楽に

ヒダカトオルさんは大きく貢献されてました。

 

私もBEAT CRUSADERSのライブに3回ほど行ったことがあるのですが、

ヴォーカルのヒダカトオルさんの下ネタが酷かったですね(笑)

キーボード担当の人は楽器演奏せずに変な動きしてるし、

お客さんに下ネタ言わせるし、とにかく見ていて飽きない楽しいバンドでした。

ライブではお面を取っていましたね。

 

2010年9月4日にBEAT CRUSADERSはバンドとして解散されました。

ヴォーカルのヒダカトオルさんは今現在も

『日高央』という漢字表記の本名で音楽活動を継続されています。

この方は音楽に対して異常なこだわりがある方で、

音楽番組でも『MP3の音が主流になる音楽媒体はダメだ!』

と言ってたくらい音楽に熱い人です。

私もこの方の音楽の考え方が大好きなので、これからも応援させて頂きます。

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