第6話くらくら

やめたら楽しくないだろう


棒で突いて転がされた

臭い汚いいらないモノで確かにそれは必要だった

糞じゃないか 

放って置いて片付けないで


棒で突いた 酷く痛いや

僕はキミが好きなんだ

更に 強く叩いた 消えろお前なんかどっかいけ

皆がヤメロとわらい言う


面白ケレバ楽シケレバ


ぐらぐらするや

いっぱいいるな

前も見えない


楽しくない


ああどうしよう

やっちゃった

怒られるだけで済むかなあ

今夜の夕飯食べられるかな

「やんちゃ坊主、泣きっ面に蜂で糞」



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る