　天気の良い日は自転車通勤なのですが、ど田舎の田んぼ道で周囲に建物がな～んにもなくて、日々、逆風の中を必死で抗いながら帰宅しております(笑)

　雨が降った翌日の花粉はキッツイですねぇ……。

　さて、今回は「ヒロインが可愛くならない問題」について語ってみようかなと思います。これ、ラノベ作者（のつもり）にとっては致命的な弱点ですよね。

　自分では可愛く書いてるつもりなんですよ。なんですけど、どうも強気な感じの子が好きみたいで。ツンデレのツン成分が多い感じ？　

　あと異常に照れ屋だったりします。主人公にからかわれてすぐ赤面するような。そしてすぐ泣く。

　う～ん、こう羅列するとホント可愛げがないですね(笑)　

　素直で内気な子とかが書けないんですよねぇ。読む分には好きなんですけど。フルーツバスケットの透くんとかほんとカワイイと思う。でも書けない。

　理想のヒロイン像は「ときめきトゥナイト」の蘭世とか「うる星やつら」のラムちゃんとか……最近だと「七つの大罪」のエリザベスちゃんとか。一途で芯の通った子が好みです。

　小説で好きなヒロインっていうと「GOSICK -ゴシック-」のヴィクトリカちゃんとか「スカイ・クロラ」の水素……ってなんかもうどんどんラノベのテンプレから離れていっていますね～。こりゃチョロイン書けないわけだわ。

　見た目はスレンダーな方が良いです。中条あやみちゃんとか、Perfumeのかしゆかちゃんみたいな感じ。なのですらっとした脚の描写とかが大好き(笑)　

　これは江國香織「ホリー・ガーデン」のイメージが強いかもしれないです。これに出てくる果歩ちゃんって子が、脚が綺麗でお人形さんみたいっていう設定で。その描写がすごく好きなんですね。

　人形、特にボークスのスーパードルフィー系を愛でるのが好きなので（お迎えはしていませんが）ヒロインの外見描写には「陶器のような肌」だとかを使いがちです(笑)

　昔からリカちゃん人形とか大好きでしたからね。いまだに成長していないってことですね。三つ子の魂百までとも言いますが、基本の趣味嗜好は子どもの頃から変わっていないのかも。

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