読み専だった人が受賞して思ったこと。

新作について（自作の傾向と考察）

　例のアレ、２０００字弱で３話分まで書いてみました。が、いまだに主人公が苗字しか決まっていないという(笑)　

　ちなみにヒロインは大好きなバンドのうたから拝借しました。

　今回、タイトルは割とスルっと出てきたので良かったです。キャッチコピーはまだ。あらすじも超適当に書いてあるから直さないとなぁ。

　裏設定だけはバンバン思い付くので、わかりやすい伏線を張ってみたり、なんだかんだ楽しんで書いてます。

　私の場合、家事をしている時にネタが降りてくることが多いです。なので、基本PCはつけっぱなしで、手が空いたらちょこちょこっとメモしたりする感じ。

　文章は、なぜか寝ようと思って横になると浮かんでくるんですよねぇ……これメモする方法があるといいんですけどね(笑)　ちなみに同じ部屋に人がいるんで、ボイスレコーダーは使えないんです。

　あと、PCもリビングに置いてあるので家族がいると執筆できないっていう。スマホで書いてもいいんですが、慣れていないので遅いし誤字が増えるしで、なんか時間の無駄に思えてきちゃって。

　一応ブラインドタッチはできるので、ＰＣのほうが格段に早いんですよね。

　昔、「モモ打」っていうポストペットのタイピングソフトでぺちぺち練習してました（笑）

　あとキングジムさんの「ポメラ」というデジタルメモがあるんですが、これちょっと気になってます。ただお値段がね……。

　ネット環境があるとついつい脱線しがちなので、こういう執筆に特化したツールがあるといいのかなぁとか思うんですが実際どうなんでしょうか。

　あんまり執筆スピードには関係ないかな？

　基本はアナログな人なんで、プロットとかキャラ設定はノートに手書き派です。

　子どもが使わなくなった漢字の練習帖とかに書いてます（笑）

　昔はこれにイラストまでつけてましたからね……まさに黒歴史。

　ただ割と早い段階で二次創作専門にシフトしたので、そこまで量産はしてないのが救いかな。

　これ昔から変わってないんですけど、どうも登場人物に暗めの背景だったり、本人も気付いていない秘密を設定するのが好きなようで……。

　なろうテンプレに限っては嫌われる要素らしいんですが、幸せに暮らしてて悩みのない主人公とか長編では書けない気がしちゃって。

　あと基本的にヤレヤレ系男子の方が好きなようです。ヒロインをからかって顔を赤らめさせるシチュエーションが大好物（笑）

　ヒロインはなぁ。一見いわゆるチョロインなんだけど……みたいなのが好きで。

　この辺は「ときめきトゥナイト」という少女漫画に影響されてると思うんですが。

　あんまり書くとネタバレになるんで自重します（笑）

　どうもね、あらゆる事柄に理由付けしないと書く事ができない性分なんです。

　それこそ転生にしても、異世界に転生された理由・主人公が転生者に選ばれた理由を考えたくなってしまって。

　そんな人が書く話なので、登場人物それぞれにも行動原理となるバックボーンが必要になってきて、挙句の果てにスゲー長編になるっていうね。

　前作は完全にこのパターンです。

　そのために伏線だらけの冗長な導入部になっちゃうのは今後の課題ですねぇ。