PVがびっくりするほど回らない
新作長編の「さみしいと死んでしまうなんて、そんなのは嘘だ」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887316899
これがもう全く読まれていなくてですね。どうしたもんかなぁと悩み中です。
そもそもカテゴリがまずいんですかねぇ……消去法でSFにしている話は前に書いたのですが、どうも晒したときもここがネックだったみたいで。
「森の中の集落に、夏休みのあいだだけ滞在する」という舞台設定に近未来要素がそぐわないために、気になってストーリーがはいってこないと指摘があったんですよね。
そもそもなんで近未来かっていうと、メイドアンドロイドが出したかったんですよ……!
もちろん、物語の謎解きにも関連してくる設定ではあるんですが。
あと、長野まゆみ作品が好きっていうのも影響しているかもしれません。
次に問題だと思うのが、ヒロインのキャラが立ってないこと。
これも前に書いたことですが、最初は方言で個性を、と思っていたんですね。
いまは標準語バージョンにしていて、この点に関してはまぁこれでいいかなと思っています。
ただこれって裏を返せば、そんな要素を入れないといけないほど他の個性がないわけで。
どうしても方言にしたいっていう拘りがあるほどの設定でもなく……やっぱ異能がしょぼいのがダメなのかなぁ。これも晒したときに言われていたことです。
あと小学生だけど大人っぽい外見っていうのが、世のニーズに真っ向から逆らっているのではないかと(笑)
フツー逆ですよね、ラノベの人気キャラって。もちろんロリキャラ出す予定はあるんですよ。嫌いなわけでも(むしろ大好物)出さないっていうポリシーを持っているわけでもないんです。
実はこの作品の裏テーマとして、いろいろなタイプの女の子を出そう! っていうのもあったりして。そのわりに主人公の彼女はちょっとアレな感じで、好感度上がらなさそうだったりね。
全体的に自分の趣味を入れ込んでいった結果、コレ! っていう推し要素が薄れてしまっているのがいちばんの問題な気もします。
だからいざ作品のPRしろって言われると、困っちゃうんですよね……そもそも異能持ちの銀髪美少女が書きたいってとこから出発しているのが間違ってるんですけども。
まぁ今更お話の方向性を変えることは不可能なので、これはこのまま書き切りたいと思います。
もしすこしでも興味を持たれたかたがいらっしゃったら、3話くらいまで読んでみていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
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