テンプレ拒否した末に四苦八苦した話
前回、小説家になろうでPVを稼ぐにはこうすると良いのでは? という話を書きましたが、じゃあこれ書いてる人が実践しているかというと、ほとんどやってません(笑)
そもそもテンプレファンタジーじゃない時点で試合放棄しているわけで。
投稿時間はちょっと意識してるかなーってくらいですね。あと初投稿から一か月くらいは毎日更新が必須らしいので、それなりに書き溜めてました。
ただ、ネットの投稿サイトに発表している以上は、読まれたいという欲求はあるんです。
万人に受ける必要はないけれど、同好の士には見つけてもらいたい。
あわよくば仲良くなりたい。一緒に酒でも飲みたい(とくに特撮とロキノン系バンド、お笑い好きなひと募集!)。
では、どうするか? とりあえず、最低限の目につく努力はしておきたいところ。
というわけで今回は、私が自分なりに、読者さまを呼び込もうと奮闘した話です。
まず、とりあえずTwitterの小説専用アカウントを取得しました。
実は以前に、小説と自分の趣味をごっちゃにしたアカウントを作ってしまって収拾がつかなくなりまして。
今回は完全に小説のことだけに絞ったアカウントにしました。すっきり。
よろしければこそっと覗いてやってください(宣伝)。
とりあえず更新した時だけ呟いていましたが、それでもある程度は呼び込むことができます。トップページまでは。
そこでブラウザバックされないためには「あらすじ」が超重要なわけですが、私は現状ここで帰られます。ここはもう仕方ないと割り切ってますが。
次に、某大型掲示板で情報収集しました。前回の記事で書いている内容は、大体ここで得た知識です。
初心者用とかスレが住み分けされているので、該当するところをロムってました。
書き込みの傾向がつかめてきたら、質問をはさんでみたり。
この掲示板は、一般的には無法地帯みたいなイメージだと思うのですが、それはあくまで一部の話です。創作系の板は割と真面目です。たぶん。
ただ独自のノリとかは存在するので、慣れていない方は、しばらく読むだけにした方が良いです。「半年ROMれ」とか昔はよく言われてました。
なんにしろ、最低でも現行のスレを最初から読んでおいた方が良いです。特に冒頭は、スレのお約束が書いてあることが多いので。これ守らないとめちゃくちゃ煽られます。
私の場合は、まだ掲示板の名前が変わる前から読んでいました。それこそ育児板などの魔窟やネットウォッチ、果ては難民という秘境まで辿り着いたような人です。そういう意味では、ちょっと感覚がズレているのは否めません。
さて、某掲示板では「晒す」と言われていますが、自分の作品をスレで公開するという手段もあります。
ただ、これはそれぞれのスレによって条件があり(初掲載から240時間経過とか)テンプレに沿ってやらないと無視されたり罵られます。
比較的ハードルが低いかなと思うのは、タイトルとあらすじだけ書き込んで、意見をもらうスレ。
もちろん作者名がバレるリスクはあるので、熟慮のうえで書き込まないといけませんが。
あとけっこう辛辣な意見もいただくので、豆腐メンタルな人はやめておいたほうが良いです。晒さなくても、他の人に宛てたアドバイスを読んでいるだけでも勉強になったりします。
自分が晒した時のやりとりは、詳しく書くとよろしくないのでざっくり説明しときますね。
まず、初回に晒したやつはダメ出しの嵐で、ここでかなり凹みました(笑)
改稿したものはまだマシって感じでしたけど、それでもテコ入れ凄かったですね……でもおかげさまで、当初と比較したらかなり読めるあらすじになったと思っています。
そこから更にタイトルを変えて、あらすじも何回か書き直して今の形になりました。
これはあくまで一例です。決してスレへの書き込みを推奨しているわけではありません。
詳細も書きません。このエッセイの表現では意味がわからないひと、掲示板そのものや該当する板・スレに辿り着けないひとは、見ないほうがいいです。
次回は、作品URLをスレに晒した話を書こうかなと思います。
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