第26話

「「「「ごちそうさまでしたー!!」」」」




「なぎさホントに料理上手だね!

おいしすぎたよ!!」


「ホント!いい奥さんになりそう!(笑)」



楓と俺が言った。



「ありがとー!

だれかはやく貰ってくれないかなー?(笑)」




「うちに嫁に来い。」



ちょうど家に帰ってきた悠真のお父さんがそう言った(笑)



「わ!!おかえりー!!

いっつもそれ言うんだからー!(笑)」



「なぎさ久しぶりじゃね?

はやく嫁に来てほしいわー!(笑)」



悠真のお父さんは若くて、見た目もかっこいい。


本気なのか冗談なのか、なぎさにいつも嫁に来いって言ってるみたいだな(笑)





「なぁ、花火やんねー!?」



「えっ花火!?雪すごいよ!?(笑)」



「雪の上でやる花火が最高なんだろー?(笑)」




悠真の一言でめちゃくちゃ寒い中、花火をやることになった。




「楓?寒くない?大丈夫?」



「さ、寒いっっ(笑)」



「風邪ひくなよ?」



そう言って自分のマフラーを楓にかけてあげた。



「えっ翼寒いでしょ!?」



「ん、俺は大丈夫っ!(笑)」



「ホント?ありがとうっ!!」



本当はめちゃくちゃ寒いけど、ちょっとかっこつけてしまった(笑)




「はいはいはーい!私も寒いんですけどー?(笑)」



なぎさがつっこんできた(笑)



「あ、ごめん(笑)なぎさはなんか大丈夫そう!(笑)」



「なにそれどういう意味ー!?(笑)」



冗談を言い合いながら花火をした。




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