底辺物書きの自作ドラマがプロの声優に無料で演じてもらえるに至った、たった一つの行動とは

2019年3月、第45回放送採用ドラマ「魔法少女リーネ」

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リーネ「わたしはリーネ。どこにでもいる普通の女の子。でもある日、魔法の王国からやって来た不思議な妖精・ダナダナと契約して、世界の平和を守る魔法少女になってしまったの！」

エイラ「リーネちゃん、向こうから悪い魔法力を感じるんダナ！」

ひかり「駄目に決まってるじゃん」SE

リーネ「出たわね、魔女グンドュラの配下の一人・ブラックひかり。世界を闇の力で支配しようとするなんて、絶対許さないんだから。先手必勝、ブルーベリー・ボンバー！」

ひかり「やるだけ無駄」SE

リーネ「くっ、攻撃が効かない」

エイラ「リーネちゃん、必殺技を使うんダナ！」

リーネ「わかったわ。精霊たちよ、力を貸して。奥義ミラクル・ヘッドショット！」

ひかり「なんで」SE

リーネ「ふう、なんとか倒すことができたわ。これからも平和のために頑張るぞ！」

エイラ「魔法少女リーネ、毎週日曜朝10時から絶賛放送中ダナ！」

リーネ「見てくれないと（ここから黒リーネ）わかってるよね？」

（おしまい）

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　第45回放送で採用されたドラマです。番組ゲストはリネット・ビショップ役の名塚佳織さん。

　前回のドラマから約一年間、番組内でリスナーのドラマが採用されることは一度もありませんでした。なので、もう送っても採用されることはないんだろうと思っていたのですが、思い切って送ってみたところ採用されました！

　黒リーネの演技、アマガミの絢辻さん寄りかなと思っていましたが、さすがにそこまで黒くはしませんでしたね。それでも、可愛い声ながらゾワゾワする演技にゾクゾクしました。

　名塚さんにドラマを演じていただいたのは、これで二回目です。前回番組にゲストで来た際も演じていただいたので、もう本当にうれしい限りです。

　4月から『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ！』のアニメが放送スタートするので、そちらでの演技も今から楽しみです。

　ということで、一旦完結済みにしたこの作品ですが、急にドラマが採用される場合もあることがわかりましたので、連載中に戻します。

　それでは、今回はこれにて。