編集済
かなり良くなっていました。
クレドがキャラとして、上手く動いていないのが気になりました。
後は、読者としてもうちょっとオチにパンチ力が欲しいかもです。
「狐ですから」
で、ニッコリ笑ってエンドにして、そのエンドの為に、舞台装置を盛り上げた方が話としては映えるかなと思いました。
戦闘シーンで一度苦戦したけれど、ネーゼとの思い出で復帰、形勢逆転という展開があってもいいかもですね。
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前コメ
メインの話が何なのかが欲しかったですね。
物語の軸になるテーマでもいいのですけども。
ラストにネーゼとハーゲンの悲恋で締めるのであれば、
それをメインにして、話を構築した方がいいのかなと思いました。
間に猿人やクレドが出てきますが、
”ネーゼとハーゲンの悲恋”をメインテーマにするのであれば、
必要あったのだろうかと思わないでもないです。
でも、あくまでの一読者が思ったことなので、参考するぐらいに考えて下さい。
私が、出来ているかと問われると、全然できてませんから。
作者からの返信
クレド様の解放に悲恋ストーリーを混ぜてしまっている所は反省点でしょうね。
別の章で扱うべきかもしれません。
しかし、自分の野望は混ぜながら成立させることだったりします。
今は字数を少し膨らませて違和感がないように改修中です。
色々と好き勝手言って済みません。これで最後に(汗)
素直な感想として、2万字と言うボリュームを感じずにサクサクと読み進める事ができました。1話ごとの切り方によるのでしょうか、とても勉強になりました。最初はコメントを残しつつ読み進めて行こう、と思ったのですが、結局は一通り読んでから戻ってコメントを残させていただきました。
物語の背景もかなり膨大なものだろうと感じられて、好きです(笑)本編もまた追いかけさせて頂こうと改めて感じました。
全般を通じて思ったのは、ハーゲンさんの感情の描写でした。
基本的に沈着冷静、感情表現豊かな方では無いと思うのですが、(それも踏まえた上で)感情の動きが描かれていると、緊迫したシーンやコミカルなシーンの緩急が自然と生まれるのかなと。
あくまで主観ですが、クールに見えて何気に激情家だったり。そりゃ禁じられた恋で左遷されちゃうくらいですし。屯田兵になって落ち着いた所もあると思うのですが、とか考え出すと妄想が止まりませんね。キャラへの考察は私の性癖です済みません。
とても勉強になる機会をいただきました。改めて、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
作者からの返信
ネット小説は一話3000から5000字程度が読みやすいと言われています。
自分の場合は2000~3000を目安にしています。
個人的にはそのくらいが読みやすいと思うからです。
各話それくらいで一応何らかのオチや区切りがつくようにしています。
最近の作品はその辺の効果からかテンポが良いとか読みやすいとかの感想が多いです。
これは最初期に書いたので回りくどかったり読みにくい所もあると思います。
徐々に修正していきます。
感情表現も全部書けばいいというものではないし、出すところは出す、隠すところは隠すなどの工夫も必要だと痛感しています。
そしてやっぱり、作者自身が気付かない点の指摘がありがたいです。
ありがとうございました。