第6話
俺は夜明けと、共に目を覚ました。どこへ行こうが生活習慣は変わらないらしい、
「さて朝ごはんを食べて制服にでも着替えるか。」
俺は朝食を済まし着替えて家を出たが、
「そーいや道がわからんどうしよ。」
悩んでいるとどこからとなく女性の声が聞こえた、
「スキル《マップ》を習得しました。」
僕はすぐにステータスを確認すると、
《マップ》行きたい所を頭の中でイメージすると道を示してくれる
「便利だ、、、」
それしか言えなかった、そして歩き続けること30分ほど、とうとう目的地に着いたのだ。
「ここが王都の高等学校エンバリーか、大きいな、、、」
戸惑いつつも皆が向かっている方へ向かうと下駄箱らしき所に着きすぐそこに紙が貼られてあった。
「待てこの世界の字なんて読めないぞ、、」
しかし俺の不安は紙を見た瞬間消えたのであった、字が読めるのだ。
「多分便利スキルだろ、」
何はともあれ俺は1組だった、教室へ入り指定の席へ座りホームルームが始まるのを待っていた、すると先生のような人が入ってきた、いかつい男の人であった
「えー、この1組の担任のギルドレイドだ1年間よろしくな。」
声渋っ、が第一印象であった。
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