転生したらしい
なんだか暗い。
死語の世界はこんななのか。
...なんもないな。
ここにいても暇だしさっさと消えるかなんかしたいんだけど。
しばらく歩いていたら扉があった。
印象に残らない、逆に不気味な扉。
とりあえず入るか。
うわっまぶし!?
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なんだか泣き声がする。
赤ちゃんみたいな声だ。
「うまれました!!」
そんな声と同時に俺は意識を失った。
「¢●£#¢*△*¢」
知らない声がする。
でもなんかあんしんできる。
...まあそんな場合じゃないけど。(´・ω・`)
眠い頭で必死に考える。
あのとき、確かに死んだよな?
毒薬飲まされたし。
まいっか。
多分転生というやつだろう。
せっかく降ってわいた第2の人生だ。
精一杯生きようじゃないか。
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