俺の異世界チート生活

@mangaka1013

第1話

「あー面白かった。」


俺の名は海藤悠斗、高校1年だ。俺は漫画や、アニメが好きで色々なジャンルのものを見たり読んだりする。

今、異世界ものの漫画を読み終わり寝転がって目を閉じ感傷に浸っているところだ。


あー、いいなぁ異世界。俺も行きたいなぁ。元の世界に戻れなくていいから召喚されないかなぁ。そんなことを考えていると


『本当に戻れなくてもいいなら異世界召喚出来ますが召喚されますか?

YES or NO 』


突然音声が聞こえびっくりして目を開けると同時に文字が目の前に現れた。


「え!?まさか本当に!?」


俺はすぐに飛び起きてYESを押した。


『了解しました。それでは召喚いたします。』


再び音声が聞こえた。すると直径5メートルの魔法陣が俺の足下に浮かんで来て光り出した。


「おぉ。」


俺はこの状況に興奮していたが、異世界ものの漫画を読んでた俺はすぐに自分がやるべき事をやる事にした。


召喚される時はその時に願ったスキルが手に入ると漫画ではやっていた。なら俺がやるべき事は異世界チートが出来るようなスキルを願う事だ!


「くっ!まぶし!」


俺は薄れゆく意識の中で欲しいスキルと漫画ではなかったがステータスを願った。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


気がつくと俺は草原にいた。おそらく異世界に召喚されたのだろう。


「やっっっったぁぁぁぁぁぁあ!」


夢にまでみた異世界。俺は異世界ライフを楽しむ事を決めた!


「よし!まずは……ステータス表示!」


俺のステータスが目の前に表示された。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前 ユウト 男 レベル∞

種族 ???


体力 ∞

攻撃力 ∞

防御力 ∞

敏速 ∞

魔力 ∞

知力 ∞

幸運 ∞


スキル

魔法創造∞、鑑定∞


ユニークスキル

マップ∞、真実の心∞


称号

全知全能

全超越者



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「よーし!願ってた以上のステータスになった!スキルも魔法創造と鑑定を願ったけどユニークスキルが付いてるし、称号もすげーし!やべーー!」


興奮状態の俺だが、ここで気になったユニークスキルの真実の心を鑑定で見てみた。



“真実の心∞”

嘘を必ず見破ることができ、真実を知ることのできるスキル。



やべぇ!神様!本当に色々ありがとうございます!


「よし、魔法創造で今必要な魔法を作ってみよう。」


俺は魔法創造で空間魔法、錬金、隠蔽を作った。錬金で異世界っぽい服を作り武器も剣を作った。隠蔽で誰にも見られないように自分のステータスを隠した。


「これで準備は整った。」


俺はマップを使いこの近くに冒険者ギルドがないか探して見つけた。


「冒険に出発だ!」


空間魔法“転移”を使い冒険者ギルドの建物の前に転移した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る