十六行詩
鼓動の韻律
わからないや
生きてるリズム
うっとうしいな
欲望に時間を与えたくない
際限のない繁茂を許すから
存在に理由を与えたくない
規範からの逸脱を縛るから
呼吸の色彩
わからないや
生きてるテクスチャ
うっとうしいな
空は雲よりこころに近くて
雲は鳥より自由があって
鳥は人より言葉が澄んで
人はだれかを探し求めて
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