-赤い日記- 10がつ12にち よ

えいがを みてきたと おねえさまは いっていた


わたしは あしを のばし てを まわして うごかした


おねえさまは らーめん と こんびーふ のかんづめを もってかえってきた。


いつもありがとう と わたしに いって


こんびーふ を くれた


これは なにか よいことが あったひに たべようとおもう


どうして いろいろな たべものを もってかえってこれるのか きいてみると


やみ で なんでも うっているんだよ と いっていた


みちで たくさんのものが うっていることは しっていた


どうやって それをかう おかねを かせいでいるのか それが しりたかった


わたしたちが からだを うっても にぎりめし ひとつにしか ならない


ひとりで いきていくために おかねの かせぎかたを しりたい

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