あさやけはきれいだった

おねえさまはわたしよりはやくおきていた

わたしはべんじょへいきまたをふいたあと

ちゃのまでおねえさまとすこしあそんだ

おねえさまははたらきにでかけ

わたしはいえにいた

あしがすこしいたんだ

おねえさまはかえってくるなりわたしとあそびたいといった

わたしのしらないあそびをおねえさまはたくさんしっている

おねえさまはあそぶことがすきなようだ

わたしはあそびたいというきもちがわからない

こどもはあそぶものだよとおねえさまはいう

となりのいえのおんなのこもあそんでいるのだろうか

きょうはつきがみえなかった

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