第6話 汚い男

 姉と妹に頼まれて、東の最果ての街、バルセリアに向かった私、ことルナリィア・ウェルドは、バルセリア近郊で『魔人』の襲撃に合い、


 魔導省所属魔導巡洋艦『プリンシブァ』の操舵コントロールを奪われてしまう、


 奴は船の魔導機関を暴走させ、暴走した魔導機関ごと、バルセリアの街に『プリンシブァ』を突っ込ませて、街ごと船を破壊しようとした!


 もし街で魔導機関が爆発したら、船処か、街が、街が丸ごと消滅して、何万の民の命が喪われる!


 その奴の狙いを阻止する為に、私は緊急自爆起動装置じばくぼたんのスイッチを押したが何も起きず、 


 船はバルセリアに突入しようと、していた!


 その時、私は、


 人生で、


 始めて、


 星に願いを掛けた、


 助けてくれ!!!


 助けてくれと、





 固く瞳を閉じ、歯を食い縛り、両手を握り締め、私が星に願った、その時、



 その時、



 再び瞳を開いた私が見た光景は、


 奇蹟、


 其は、まさしく奇蹟であった!


 私の瞳に写ったのは、雲海より降り注ぐ数百のみどり星々ほしぼし


 星々ほしぼしは落下しバルセリアの街に突入しようとしている魔導巡洋艦『プリンシブァ』を中心に渦を巻いて、魔導艦を持ち上げようとしていた!


 私は言葉を発する事が出来なかった!


 私の両手のこぶしは固く握り締められていて震えていた。


 星々ほしぼしは更に数を増し、その数は千を越えた時、船は、


 船は!


 船は落下を止め、


 持ち上がった!


 その時、魔導艦はバルセリアの街の上空に突入し、


 ギィギギギギギギギギギ!


 船が軋み始め!


 私は直ぐに理解した!


 此の船を回転させる気か!


 私は電声管に向けて怒鳴った!


「各員!何かに捕まれ!此の船は回転する!!」


 と叫んだ直後に、



 バガガガガガガ!!!



 船は斜めに傾きながらバルセリアの街の一番高い、魔導教会の鐘突搭かねつきとうを破壊しながら街の上空を大きく回転を始め、


 私達は慣性に引っ張らて艦橋ブリッジの端まで投げ出された!



 バシッ!ガシッ!ドガッ!



 艦橋ブリッジの壁に打ち付けられながら、私が見た外の景色は、


 星達が必死に、バルセリアの近郊の広大な牧場に魔導艦を着陸させようとしている瞬間だった!


 来る!



 ガガガガガガガガガガガガ!!



 船に千を越える上下振動!



 ダン!ガン!ダン!ガン!



 私達は左右上下に振り回されながら、



 ズガガガガガガガガガガガッンンン!



 巨音が船に響き渡った後、



 ズズズズズズズズ!



 やがて、音が、振動がゆっくりとみ、


 まった?



 本当に、『プリンシブァ』は止まったのか!


まったのか?魔導機関は!魔導機関はどうした!」


 艦長が目の前の計器を見て、驚愕した声で、


「奇蹟だ!魔素エーテルが、魔素エーテルがゼロ!機関、が止まっている!」


 私は、その報告に耳を疑った、街を一つ消し去る事の出来る魔素エーテルが一瞬にしてゼロだと!


 機関士が止めたのか?


 だか、あの『魔人』は?奴は!奴はどうしたんだ!


 私は、艦長に、


「機関室はどうなってる!」


 と大声で聞いた時、


 その時、機関室から、リナから魔導通信で直接連絡が入り、


 『大将!あおい光だ!光が魔素エーテルを吸収したら、奴が怒り狂ってる!』


 あおい光?


 『大将!『雷帝の雷土らいていのいかづち』!全力モードを使う!!』


 えっ!全力モードだと!!


 私は慌てて、


「いいか、直ぐに全員を避難させるから、出来るだけ『魔人』との戦いを長引かせろ!分かったな!!」


 艦内での全力モードは危険過ぎる!


『分かった!大将!!』


 リナの返答を聞いた私は、艦内の全員に大声で、


「全員!艦外に退避!!」




 私は、艦内の全乗組員に再び退艦命令を出した。


 今度は、私も率先して退艦したので、乗組員も指示に従い、多くの乗組員が艦外に出た。


 外は、魔素エーテルが引き起こしていた嵐も収まり始めて、小雨が降るバルセリアの郊外の牧場、


 魔導巡洋艦『プリンシブァ』は牧場の柵を破壊し、その牧草がえた大地を直線に大きく、長く抉っていた。


 その時私は、少し離れた距離で、私達を見ている、『』に気が付いた。


 何だ?あの男は?


 黒い髪と髭は荒く切ってはいるが、ボウボウと延び放題、更にホコリかカビ?かその髪も髭も所々ところどころが白く固まっている。


 着ている服も、カビで変色しているうえに、あっちこっちが破けて汚い!


 思い浮かんだ言葉は、


 浮浪者!変質者!乞食!


 その男は、私を見て驚いて、


「・・・ル、ルーナ!」


 と私を呼び捨てにする。



 変質者が、有名人の私を見て驚くのは分かる、


 しかし、変質者に愛称で呼び捨てにされて、私もい気はしない、


 一応、これでも私は公族だ、おおやけには差別用語は使えないので、


「民間人!此処ここは危険だ!逃げろ!!」


 と一応、丁寧に何処どこかへ行けと言ったのだが、



 何を勘違いしたのか、その変質者は更に私のそばに近付いて来たので、私は、


 不潔で汚い、その男には、そばに来てもらいたく無いので、私は慌てて、


「化け物だ!此の船には化け物がいるんだ!逃げろ!」、と大声で、その変質者を怒鳴ってしまった。


 私に怒鳴られたら、だいたいの者は慌てて従う、だからその男も直ぐにその場から立ち去るだろうと、私は思ったのだが、



 その男は違った。



 その男は驚いた顔付きをしただけで、その場からは離れようとはしない?


 何なんだ、此の男は!


 更に、その男は私に近付いて来るので、


「民間人!聞こえないのか!此処は危険だ!逃げろ!」


 と大声で怒鳴るのだが、



 その変質者は、更に私に近付く、


 その時、不時着した魔導巡洋艦の着艦デッキからリナの声が聞こえてきて、


「駄目だ!此処は狭すぎる!外だ!外に奴を追い出せ!」


 そしてデッキから、『魔人』と戦っていたリナが飛び出して来たら、


 その変質者は、リナの方を振り向いたとたん、リナの事を変な目で見た!



 おいっ!!



 お前は、私に興味が有るんじゃないのか?



 ちっ!



 やっぱり、コイツは変質者じゃ無い!



 只の変態だ!!



 私は、ちょっとイラっと来た!


 確かに、リナのプロポーションは女の私から見ても凄い、


 男共おとこどもは、リナを見ると、ほとんどの男が彼女を嫌らしい目で見る、だからリナは男とトラブルが絶えない、


 彼女が、今迄、自分の上司である、隊の隊長を病院送りにしたのも、大体はそのスケベ心にある!


 だから、父は私をリナの上司にした。



 ムカついた私は、リナに怒鳴った、


「リナ!れるか!」


 リナは、


「大丈夫だ!大将!此処でなら、此の『雷帝の雷土らいていのいかづち』、全開モードで奴をる!」


 と叫ぶと、彼女は腰を落とし、戦斧ハルバートを低く構えた。


 彼女が、


魔導機関コンバーター全開フルスロットル変換チェンジライ


 と叫んだ時、



 ゾクッ!!



 私の首筋に悪寒が走った!



 奴だ!奴が艦から出て来る!!



 私は、リナに向かって、


「来るぞ!」


 と怒鳴った!



 あの変態も緊張して身を強張らせ、


 此で、あの変態もおびえて逃げ出すと思った私は、変態を無視して着艦デッキをにらむ事、数秒、


『魔人』はゆっくりと姿を現した!


 その姿はやはり醜く、『魔人』は私とリナを指差しながら、


『オ前ダチ!『*******』!!消ジダ!!!』


 とわめき散らす、


 一体、コイツは何を言ってんだ!


 私は、奴の言っている事が理解出来ない苛立ちから、つい、言葉を口に出してしまった。


「奴は!奴は一体何を言ってるんだ!」

 

「奴は、大切な物をあんた達に消されたと騒いでるんだ。」



 えっ!



 私は直ぐに振り替えると、逃げたと思っていた変態が、私の後ろにいた!


 何なんだ、此の変態は!!


 怖く無いのか、あの『魔人』が!!



 「お前は!民間人!まだ、此処にいたのか!」


 と思わず、此の変態を怒鳴りつけたら、その変態が、

 

 変態は頭を掻かきながら、


「いゃぁ、君の事が心配だから。」




 えっ!



 なっ、なっ、何を言ってるんだ、こんな時に、此の変態は!!



 わ、私は、そ、そんな亊、言われたって嬉しく無い・・・筈・・・だょ、



 って、私が変態の変な告白に焦っていると、リナが、


充電完了チャージアップ!行っけえええええええええええええ!!!」


 と叫んで、『雷帝の雷土らいていのいかづち』、全開モード!


 最新の魔導工学の技術の結晶!



雷壊撃破砲サンダーキャノン



 が放たれた!



 ドッカアアアアアアアアンンンン!



 魔素エーテルを高濃度に圧縮し、高圧の『ライ』に変換する事により、『ライ』に『エン』をも凌駕する破壊力を持たせる技術!!


 莫大な破壊力を秘めた雷光が『魔人』の上半身を吹き飛ばし、


 私もリナも、『魔人』をったと、思った時、



 あの変態が、


「あのショボい攻撃じゃ無理なんじゃない。」


と言いいやがった!



 こ、コイツは何を言ってるんだ!



 奴は、半分消し飛んだんだぞ!!


 私は、思わず、


「貴様!今!何と言った!」


 と変態を怒鳴ってしまった。



 私に怒鳴られて困った顔をしている変態が、何か言おうとした時、


 ウサギから魔導立体通信が入り、


 私達の目の前にウサギの立体像が浮かぶ。


 そのウサギの姿を見た変態は突如、現れたウサギに驚いていた。


 まぁ、無理も無い。



 此の技術も最新の魔導工学だ。


 魔導通信は個人、個人の一体一の会話には向いているが、多数の相手に情報を送る通信には向いて無い、


 此の魔導立体通信も、魔素エーテルを高濃度に圧縮して、『コウ』の元素に変換する、変換された『コウ』の高力場が此の付近一体にいる全員に、視覚と聴覚の情報を送っている、


 だから、全員にウサギが見えるし、ウサギの声が聞こえる。



 ウサギは、あの『魔人』を分析していて、彼女からの、その報告は驚くべき内容だった。


 その時、破壊した『魔人』の上半身が嫌な音を立てて復元し始めた。


 ウサギが報告する、


「無理です!ルーナ様、あの化け物は魔素エーテルの塊です!一部を破壊しても、魔素エーテルで直ぐに修復する事が分かりました!」



 その報告に、私は思わず、


「な、何だと!」


 と叫んでしまった。



 あの『魔人』が魔素エーテルで、作られているだと!


 魔素エーテルで、魔素エーテルで出来ているだと、


 そんな事が有り得るのか! 


 リナでさえ、


「そ、そんな馬鹿な話しがあるか!」


 と叫んでいた!


 あの変態すら、驚いて黙ってしまった!

 

 魔素エーテルは此の世界では、当たり前のように至る所に充満している!


 その充満している無尽蔵にある魔素エーテルを吸収して復元するとう事は、



 奴は!



 奴は不死身!!



 ・・・!



 駄目だ!


 駄目だ!



 奴は此処で始末しなければ駄目だ!!


 そう決意した私は、


 私は腰の二挺の魔導銃を抜き、奴に魔導銃を向けて、発砲した!

 


 ガガガガガガガガガガガ!



 リナも私の意図に気が付いて、戦斧ハルバートを振り上げて、奴に向かって、



ドガン!ガガガガガガ!ドガン!ドガン!



 『星翔部隊せいしょうぶたい』の他の隊員も参加して、



ドガン!ガガガガガガ!ガキン!ガキン!



 私や、リナ、其に三十名近い、『星翔部隊せいしょうぶたい』の隊員達が奴の復活を阻止しようと、必死に魔導剣で、魔導銃で、戦斧で奴を撃つ、切る、叩くを繰り返しても、


 奴の再生する速度は早まる事はあっても、止まる事も遅くなる事も無かった!



ズルリンチョ!!!



 と嫌な音を立てて、遂に、奴は私達の前に復活してしまった!!!


 私は、歯を食い縛りながら、


「どうしたら、奴を!奴を倒せるんだ!!」


 と叫び!!



 リナは決して諦めなかった、戦斧ハルバートを高くかかげて、


「まだ!まだ!負けたわけじゃねぇ!」


 と叫んでいた!!


 その時、あの変態が、『魔人』の前に出た!



 アイツは馬鹿か!



 あれが、どれ程の化け物なのか、分からないのか!!


 私は、此の馬鹿な変態に対して怒鳴った!


「死ぬ気か!民間人!!」



 リナも、『魔人』の前に突如、変態が現れたので、驚いて、


「何だ!お前は!!」


 と変態に向かって怒鳴った!!



 変態は、私達の怒鳴り声も気にする事無く、『魔人』に対して、軽い口調で、



「いい加減にしろよ!」



 更に、変態は一呼吸置いて、



「此のザコのくせに!」



と言った!



 ザコ? 此の『魔人』をザコって、


 変態!!お前は一体、何を言ってるんだ!!!



 『オ前ジャマ』



 ボッカアアアアアアアンンン!!!



 えっ!


 えっ!!


 何が、何が起こった!!


 確か、『魔人』が高速に腕を下から上に向かって振った、そしたら、


 変態があんなに高く、



 って!


 違う!!



 何故!!奴はあんなに高く吹き飛ばされているんだ!!


 リナも唖然として、


「うっ、嘘だろ!!」



 『魔人』は潰れた右手を見ながら、


『フンガァ?』


 と言っている。



 何故、あの変態はあの高速の一撃で、体が潰れずに吹き飛んだんだ?


 潰れたのが、『魔人』の右手!!


 変態は空高く舞い上がってから、今度は高速に落下して来た!



 ヒュウウウウウウウウウ!!!



 落下音が、此処まで聞こえる。


 変態が此の牧場の牧草小屋に向かって落ちる!!



 ドォオオオオオオオンンンン!



 えっ、小屋の屋根をぶち抜いた!!



 ズボォオオオオオオンンンン!



 藁山に突っ込む音!


 ・・・


 ・・・い、生きているのか?



 リナが、訳が分からんって顔して、


「大将!一体、奴は何者何だ!あれで生きてんのか?」


 と、私に聞いてきたが、私も何も知らないので、


「あの変態の事は、何も知らない!其より『魔人』だ、『魔人』を殺るんだ!!」


 と私はリナに命令した。



 リナも、ハッキリと意識を『魔人』に向けて、


「変態?・・・何だか分からねえがぁ、そうだな、奴を殺るのが先だ!!」


 私達が、再び『魔人』に対して武器を構え直した時、


 天空から二つの翠光すいこうが落ちるのに、私達は気付いて、武器をかざす手を止めて、


 二つの光玉こうきゅうが納屋の屋根にいた穴に入っていくのを見て、


「あれは、何だ?」


 とリナが、


 私は、


「分からん、奴か?」


 『魔人』は、自分の潰れた右手を見ながら、


『?フガァ?』


 と言って右手を振った、



 ズルリ!ポン!!



 右手が戻った!



 リナが、


「ちっ、相変わらずふざけた奴だ!!」


 と言った時、『雷帝の雷土らいていのいかづち』から、カチリと機械音が響き、


 「大将!クールタイムが終わった、もう一度、全開モードで、今度は奴、全体を消す!!!」



 「待て!!リナ!!」


 私は、慌ててリナを止め、リナは怒って、


 「何故だ、大将!!」


 「音だ!リナ、音が聞こえる!!」


 「えっ!」



 ズズズズズズ!



 何だ、此の音は、何処どこから?・・・上?


 私は上を見上げ、リナも此の音に気付いたのか、上を見上げた。


 えっ!



 ヒューウウウウウウウ!!


 ズダン!!



『フガァ?』『フガァ?』


 天空から落下した、みどりの1メータの光剣こうけんが、『魔人』を縦に、まるで野菜に垂直に刃物を入れるように、切り裂いた!!


 あまりの早さに、あまりの切れ味に『魔人』は、自分が一刀両断された事も気付かず、



『フガァ?』『フガァ?』



 リナは『雷帝の雷土らいていのいかづち』を下ろして、



「大将!一体!!」


「待て!!」

 


 ヒューウウウウウウウ!!


 ズダン!!



 えっ!もう一本!!


 今度は、最初の一本と直行するように、翠の光剣が!!



『フガァ?』『フガァ?』



『フガァ?』



『フガガガアアアアア!!!』



 魔人は四等分に切り裂かれ、流石に自分の異変に気付いた、その時、



 ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!ズダン!



 えええええっ!!!



 天空より数百本の光剣が降り注ぎ、『魔人』を千切りにした後、



 パアアアアアアアンンン!!!



 と一瞬、光り、


 『魔人』も『光剣』も消えた!!!


 其は、時間にして僅か十秒間の出来事。


 



 バルセリア近郊の、魔導艦が不時着した牧場の空に日が射し込み始め、小雨も既に止んでいた。


 牧場の草原に風が吹き始め、草花が風で穏やかに揺れている。


 その、風の中を


 草原の中を、


 ルーナが、リナが、三十人前後の『星翔部隊せいしょうぶたい』の隊員達が、


 只、呆然として、立ち尽くし、


 彼等は皆、同じ事を考えていた。



 一体、



 一体、何が起きたんだと、



 彼等、全員が思っていた。

 


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