二十八通目 ベストフレンド2
親愛なるエルラへ
応援にきた魔導士団の方から手紙を受け取った。
ありがとう。
エルラは相変わらずで、凄く嬉しい。
今のところは何とか大丈夫。
一瞬危なかったけど、団長に助けられて事なきをえた。
絶対無事に帰って、また一緒に街で買い物でもしよう
タツヒトのこともありがとう
彼は、たぶん、とても優しいと思うから、
エルラも気に入ると感じている。
私が魔法が使えない文句は、久しぶりに聞いた気がする。
だけど、そこは騎士だからしょうがないので諦めて、
これからも手紙を送ってきて欲しい
帰るまではまだ時間がかかると思うけど、
心配せずに自分の職務に励んで
M.R
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます