2019年11月6日 04:38 編集済
見世物小屋 後篇への応援コメント
拙文に星を下さり、ありがとうございました。善いご縁と思いお邪魔致します。御作の処々に施されている服装や色に関する語彙が、控えめながらも装飾のように燦めくアクセントとなっていて、スタイリッシュ、洗練された文体を演出しているように感じました。あと「ランプ」は、そうか「洋燈」に充てるのでしたね。仏教系の書物を読む機会の多い当方などは「火舎」としていたのですが、「洋燈」に宛字のほうが確かに好適な雰囲気だなと思い直しました。
作者からの返信
返信が大変に遅れてしまい申し訳ございません。コメントと応援、ありがとうございます。工藤様の「豊穣なる語彙世界」、私には非常に楽しめる作品でした。元々、日夏耿之介や泉鏡花のような、ルビと日頃見なれない語句から成る絢爛たる文章に耽溺することに堪らない性分でしたので。とくに第弐巡「L'ecrin」は出色の出来だと思いました。この拙作は自分が中高生のとき好んで読んでいた漫画家、丸尾末廣や大越孝太郎へのオマージュでもあり、けばけばしい光にまみれた縁日や見世物小屋の胡散臭さ、いかがわしさ、空っぽな中身なんかを表現したいという勢いに任せて書き散らしたものです。この作品を読んでいただき、ありがとうございます。
編集済
見世物小屋 後篇への応援コメント
拙文に星を下さり、ありがとうございました。善いご縁と思いお邪魔致します。
御作の処々に施されている服装や色に関する語彙が、控えめながらも装飾のように燦めくアクセントとなっていて、スタイリッシュ、洗練された文体を演出しているように感じました。
あと「ランプ」は、そうか「洋燈」に充てるのでしたね。仏教系の書物を読む機会の多い当方などは「火舎」としていたのですが、「洋燈」に宛字のほうが確かに好適な雰囲気だなと思い直しました。
作者からの返信
返信が大変に遅れてしまい申し訳ございません。コメントと応援、ありがとうございます。
工藤様の「豊穣なる語彙世界」、私には非常に楽しめる作品でした。元々、日夏耿之介や泉鏡花のような、ルビと日頃見なれない語句から成る絢爛たる文章に耽溺することに堪らない性分でしたので。とくに第弐巡「L'ecrin」は出色の出来だと思いました。
この拙作は自分が中高生のとき好んで読んでいた漫画家、丸尾末廣や大越孝太郎へのオマージュでもあり、けばけばしい光にまみれた縁日や見世物小屋の胡散臭さ、いかがわしさ、空っぽな中身なんかを表現したいという勢いに任せて書き散らしたものです。
この作品を読んでいただき、ありがとうございます。