手向ける花に戦場の祝福を
ただの柑橘類
プロローグ 作者から
お初にお目にかかる方ははじめまして。
今回において、この『手向ける花に戦場の祝福を』(以降たむ祝)を著させていただきます、和蘭芹わこです。
さて、このたむ祝を御一読いただく前に、いくつか注意していただきたいことがありまして、今回このような形でご挨拶させていただきました。
一つ目。このたむ祝の主人公である『シモ・ヘイヘ』は、あなたの知っているシモ・ヘイヘとは史実がかなり異なる傾向にあります。女体化してます。あと傍に人外がいます。ここ重要。
二つ目。本来シモ・ヘイヘと交わるはずのない人物が交わっていること。
さすがに関わった人物などは深く調べてもあまり出てこなかったので、そこはご了承願います。
三つ目。冬戦争を舞台にした小説ですが、本来の冬戦争とは色々と違う部分があるかもしれないということ。ラーッテ林道の戦いにはシモ・ヘイヘさん出てないんですけどね。作中では出してます。
四つ目。フィンランドが主なので、ソ連の描写が少ないこと。
代わりにシモ・ヘイヘさんの活躍振りをめちゃくちゃ見ていて欲しいって思ってます。是非見て。
はい、四つほど話させていただきました。
シリアスな戦いがはよ見たいって方は二章から、人外とシモ・ヘイヘちゃんが出会ったところが見たいって方は一章から、すげぇめんどくさいから後半から読もうって方は三章から読んでください。私はどこから読んでもらっても構わないですし最終的に三章とエピローグ見てもらったら私的にはすごい満足です嬉しいです。
銃器ものの描写をするのは今回の小説が初めてなので色々と至らないところもあるかと思いますが、どうぞ楽しんで読んでいってください。ギャグもシリアスもあります。というか、後半に行くにつれてギャグ要素無くなってきます。ご注意くださいね。
それでは。あなたを戦場の世界へお連れ致します。
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