第九章
第九章
その数日後のことであった。
「こんにちはー。宅急便です。印鑑をお願いします!」
あわてんぼうの宅急便配達員が、製鉄所へ六尺くらいある大きな物をもってやってきた。
「どうしたんですか?こんな大きな荷物。」
恵子さんがあわてて聞くと、
「はい、えーとらくらくメルカリ便で、あて先は田中義広さまになっておりますが、いらっしゃいますかね?」
と答える配達員。恵子さんは一瞬面食らったが、
「すみません!俺です。メルカリで注文したんです!」
という声がして、一人の男性利用者が走ってきた。
「はいでは、こちらに印鑑をお願いします。」
配達員の言う通りに、彼は印鑑を押した。
「ありがとうございました。それでは。」
田中君は嬉しそうにそれを受け取り、配達員は、これは一体なんだろうと面食らいながら製鉄所を後にした。
「一体何を買ったのよ?サーフィンでも始めたの?」
「いや、そういうわけじゃありません。これはお箏です。」
「お箏?何、そんな物が必要になったの?」
「はい。高校へ持っていくんですよ。部室にあるのを借りていたのですが、一面壊れてしまったので、中古で良いから、新しいお箏を買ってくるようにと顧問の先生が、いうものですから。」
そういえば、田中君は通信制の高校に通っていた。通信制といえども、通常の高校と同じように午前中だけでも毎日通うタイプのコースを選んでいたため、他の高校と同様に部活があった。その田中君は、邦楽部に所属しており、箏を担当していたのだった。そういえば、男なのに珍しいと話題になった事もあるが、本人はあっけらかんとしていた事も記憶している。
「へーえ。お箏なんて、今はそういうやり方で売買するのねえ。ちょっとさ、おばさんに見せてちょうだいな。」
恵子さんは、好奇心からそういう事を言った。
「はい。いいですよ。」
素直な田中君は、箱を開けて中身を確認し始める。箱を開けると、ほぼ新品に近いお箏が出てきた。絃もまだ切れておらず、しっかりしている。
「ただねえ、メルカリで買ったわけですから、出品者も箏の知識がないと言っていまして。足りない部品とかあってもご容赦してくれと言っていたんですよ。」
と、彼は箏本体のほか、くっついてきた付属品も確認し始めた。とりあえず箏本体と、弾くための箏爪は何も損傷はなく、ちゃんと山田流のものになっていたが、
「あれ、どうしよう。柱はあるけど、子柱が入ってないや。これじゃあ、低い音が出なくなるなあ、、、。」
子柱だけが用意されていなかった。お箏という物は絃を張る職人の腕次第で、音域が変わってしまうため、低い音を出す場合、子柱という小さい柱を利用しないと、音が出なかったりする場合もある。つまり、ある人は通常の柱で出せても、またある人は子柱を利用する、なんてことは非常によくある。
「しょうがないなあ。お箏屋さんに行って買ってきます。山田流に特化したお箏屋さんは、なかなか数が少ないですけどね。皆どのお箏屋さんも生田流ばっかりで。」
田中君はがっかりしたが、仕方ないという顔つきで行った。
「お箏屋さんはどこにあるの?」
「静岡市にもありますが、山田の場合東京に行った方が早いかもしれないです。」
「随分遠いわねえ。それじゃあ大変でしょう?」
「でも、ない物はないですから、それは仕方ないです。買いに行ってきますよ。」
「そうかあ、、、。あ、ちょっと待って。あの人なら分けてくれるかもよ!」
恵子さんはふっと思いついた。すぐに自分のスマートフォンをとって、ダイヤルをし始める。
「もしもし、野村先生でいらっしゃいますか?あ、あの、製鉄所の恵子ですけど、実は利用者の一人で、お箏をやっているものがおりましてね。その子が新しいお箏を今日買ったんですけど、お店の手違いで、なぜかこじという物が入っていなかったそうなんです。もし、先生のお宅にあまっている子柱がありましたら、一つか二つ譲っていただけないでしょうか、、、?」
田中君は、誰にかけているのだろうと首をひねった。
「そうですか。ええ、ええ。わかりました。ありがとうございます。首を長くして待っております!」
恵子さんは電話を切って、
「良かったわね。丁度、三つ余っているから差し上げますって言ってたわよ。すぐにもって来てくれるって。」
と、にこやかに言った。
「野村って、うちの師匠が話していたことがある名前だな。」
田中君は一生懸命考えるが、どうしても思い出せなかった。
数分後。
「こんにちは、参りましたよ。どの方が子柱をほしがっているのですか?」
ニコニコしながらノロが製鉄所にやってきた。
「どうもどうも、僕にもちょっと拝見させてくれや。」
しかも杉三までが何で一緒に来るんだと思われたが、
「いや、日本のお箏って、古筝とどう違うのか見てみたいんだそうです。丁度バスの中で、ばったり会ってしまいました。」
と、ノロが説明したので、みんな納得が言った。
「先生、こちらの田中義広君なんですけどね。今通信制の高校に通っているんですけど、そこの部活でお箏を習っているんだそうです。」
恵子さんが説明を開始すると、田中君は、僕がいうからと彼女を制した。それでも、
「はい。メルカリで新しくお箏を買ったんですけど、出品者の方が、あまりお箏の知識がなかったみたいで、子柱を用意できなかったようなんです。僕は東京のお箏屋さんへ買いに行こうと思いましたが恵子さんが、先生に分けてもらえないか電話をかけた次第でして、、、。」
高校生らしく、ちょっと口ごもりながら言った。
「ああ、わかりました。うちのお弟子さんの中でもそういうやり方でお箏を入手する方はたくさんいらっしゃいますので、部品が足りないという事はよくあります。なので遠慮なく仰ってください。差し上げますよ。」
と言ってノロは、持っていた巾着を田中君に渡した。
「あ、ありがとうございます!」
「どうせなら、一曲聞かせてよ。古筝はよく聞いていたが、お箏はなかなか身近で聞けないから。そこにある楽器を使って。」
杉三がそういった。ノロの前で演奏するなんて恐れ多いことだと、しり込みしてしまった田中君であったが、
「お前さんじゃなくて、ノロ先生の演奏を聞くんだ。早く爪をもってこい、爪を!」
と、杉三に耳打ちされて、
「すぐに箏爪を持ってきます!」
と、居室へすっ飛んでいった。
「どうせなら、こんな玄関先ではなく、もっといい場所、つまり縁側で演奏していただきたいわ。そのほうが、日本庭園をバックに風情がでますから。」
恵子さんの意見も最もであり、全員縁側へ移動した。箏は大きさがある割りに軽く、ノロが持ち上げても全く重たい物ではなかった。
四畳半では水穂がいつも通り布団の中でうとうとしていたのだが、
「おい、起きろ。ノロが演奏してくれるんだってよ。」
と、杉三に揺さぶり起こされて目が覚める。
「え、演奏って何?」
おもわず驚くが、近くからお箏の音色が聞こえてきたものだから、ノロの演奏だなとわかった。急いでというか、どうにかして起きて、布団に座った。ノロは、横になったままで良いと言ったが、そんな聞き方をしてはいけない音楽なのを、皆知っていた。
「弾く前に、君は今何を勉強しているのですかな?」
調弦をしながら、ノロは田中君に聞く。
「あ、はい。雪月花によせてですが、、、。」
答えを聞いて、ノロはがっかりとした様子で田中君を見た。
「六段の調べとか古典は弾かないのですか?」
「え、ええ。やってみようと思ったことがあるんですが、楽譜屋さんが潰れてしまってもう手に入らないから、何も意味がないと。」
「つまり初めからやっていないということですかな?」
「ええ。もう手に入らないので、山田流ではやらないことに。」
「まあ、仕方ないわ。博信堂潰れたしな。売れる見込みもないから、復活もしないんだろ。よし、それなら、本物の六段の調べを聞かせてやってくれ。」
杉三がそう口を挟むと、ノロもわかりましたと言って、急いで平調子をつくった。
「では、よろしく頼むぜ。ノロ、頼む。」
「わかりました。」
ノロは再度そういって、田中君から爪を借りると、六段の調べを弾き始めた。殆どのものが、こんな本格的な古典箏曲を聞くなんてはじめての事だから、どう感想をもらしたら良いのかさえわからなかった。それくらいすごい演奏であったのである。
全員、演奏が終わると拍手をした。
「どうもすみませんね。私も、最近は腕が鈍ってしまったのかな、あまり上手く弾けませんでしたよ。」
と、照れくさそうに笑うノロ。
「へえ、頑固爺さんでも、笑うときゃ笑うんだな、びっくりしたよ。」
杉三がからかうと、
「いえいえ、人間ですから、誰でも照れ笑いはしますよ。」
と返って来た。
「でもすごいな。やっぱり日本のお箏にはこういうものが良いのだなあ。どうだ、坊主。若いもんらしく、何か感想を言え。」
杉三に肩を叩かれて、田中君はびっくりしてしまう。か、感想って、特にないなんていったら、礼儀知らずとか言われてしまうのでは、と、怖くなってしまうのだった。
「あ、すみません、えーとその。」
「特にないならないで結構ですよ。感想を求めないほうがいい場合もありますからね。特に若い人は、感想すら考えるのが難しいですからな。」
にこやかに笑ってそう返してくれるのが救いだった。もし、他の先生なら、日本人でありながら、日本の音楽に感想をいえないなんてなんと言う馬鹿だとか、そういうって罵る人もいるかもしれないが、ノロはそういう事は要求しなかった。
「やっぱり、こういうの聞くとさ、やたら洋楽と掛け合わせないほうが良いと思うんだけどねえ。次は是非、松竹梅をやってよ。」
「ああ、あれですか、いいですよ。調弦がありますので、ちょっと待ってもらえますかな?」
「杉ちゃん、あれはお正月の曲で、こんな時期にやるものではないんだよ。日本の音楽はそういうのが厳しいんだから、やたらにあれもこれもというもので、」
と、いいかけた水穂は、最後まで台詞をいいきれずに咳き込んでしまうのであった。
「おい、大丈夫かお前。今から松竹梅やってもらうんじゃないか。それなのに、咳き込んで邪魔しないでくれよ。」
杉三が彼の背を叩くが、水穂はどうしても止めることができなくて、咳き込み続けるしかできないのだった。
「これじゃ無理じゃないか?松竹梅なんて、20分以上かかる大曲じゃん。悪いけどもう少し我慢してもらえないだろうか?」
「無理しなくて良いですよ。座っているときついようなら、横になってくれて構いませんよ。本当に、ここは演奏会の会場ではありませんから、ゆっくり聞いてくれて結構ですよ。」
ノロが優しくそういってくれた矢先、
「ゆっくりか。僕の先生は、そういうものとは思ってはいけないって仰っていました。神聖な音楽だからって。古典箏曲はそういうものだそうです。だから、きがるに弾けるものではなくて、博信堂が潰れたと思えと言っていました。」
と、田中君が言った。これにより、ノロの顔がさっと落ち込む。
「どうしたんだよ?」
杉三が言うと、
「本当はね。誰でも古典に触れられるほうが一番良いんですけどね。あの出版社が潰れたのは、どうしようもなく辛いことです。これがなくなると、古典箏曲も同時になくなるわけですからなあ。」
ノロは、静かにつぶやいた。
「しかしなぜ、復活しようとしないんです?このままでは、日本の音楽はただの気持ち悪い音楽に変わってしまうよ。あの、何だっけ、澤井とか言う変な男の曲が広まって、ああいう曲が日本の曲と思われちゃうよ。本来あるこういう美しいのが全部だめになるんだぞ。それでも良いのかい?それか、変なテレビアニメの曲をただペーペーの姉ちゃんたちが弾くだけになるぞ。日本には、こんなにすごいのがあるのによ。何で、潰れたままにしておくのさ。不思議なもんだな、ていうかおかしいんじゃないのか?西洋では、ベートーベンの曲なんて、色んな出版社から出版されて、てどこかが潰れても大丈夫なようになってんのにさ!」
「杉ちゃん。少なくとも、澤井さんは、変な男というわけじゃないと思う。勿論、野村先生もあの方はあまり好きではないと思うのですけれども、、、。」
水穂は咳き込みながら、次のように言った。
「多分きっと、澤井さんは、日本の音楽を、廃止してしまいたくなかったんでしょう。だけど、やりかたを知らなかったので、ああいう曲になったんでしょう。それだけのことだと思います。そして、肝心なことは、」
と、いいかけるが、咳に邪魔されて全部言い切れなかった。
「おい、よせ。お前は少しだまっとれ。」
杉三がとめようとするが、
「いえ、澤井さんのほかにそういうことに取り組んだ人が、いなかったのかも知れない。それで、他の作曲家は、ああすればヒットするのだと思ってしまったんだと思います。本来はそうではなくて、古典的なものを数多く作り出すことができたら、博信堂だって、潰れずにすんだのかもしれませ、、、。」
ここまでいいかけて、さらに激しく咳き込んでしまったのだった。
「もういい。もうやめろ!じゃないとお箏じゃなくて、お前の方がだめになっちゃうから!いいたいことは後にして、今はちょっと横になって休ませてもらいな!」
杉三に言われて降参したのか、田中君にも手伝ってもらいながら、水穂は静かに布団に横になった。
「こら、だめだ。松竹梅なんて、あんな大曲に耐えてられないよ。日ごろから、碌なもの食べてないからそういうことになるんだ。もう、しっかりしてくれ。頼むから。」
そう言いながら杉三が背中をなでたり叩いたりしてやると、頭上から、静かな音楽が流れてきた。
「あれ、なんと言う曲だろう?」
「これ、竹田の子守唄だと思いますよ。」
田中君の言うとおり、確かにそうだったのであった。ノロがゆっくりと弾いてくれているのである。
「よし、これを聞いてゆっくりした気分になってくれ。そうすれば落ち着いて繰るんじゃないのか。」
水穂はよこになったまま、静かに聴き始めた。初めのころは、かなり咳き込んでいた様子であったが、次第にそれも静かになった。勿論、睡眠剤がもたらしてくれる、強力な眠気ではなく、気分の悪さは変えることはできなかったが、うとうとさせてくれるだけでも、今の彼には、貴重なものであったのである。
「思うんだけど、古筝は素人の母ちゃんという音を出すが、お箏はおばあちゃんの子守唄という気がする。やっぱり民族的な違いなんだろうかね?」
杉三がそういっているのが何となく聞こえてきた。
「でも、確かに楽譜が手に入らないせいで、音楽もなくなるのは悲しいよね。」
「仕方ありません。もう、そうなると思って受け入れるしかないですねえ。」
杉三とノロがそういっているのが聞こえる。
「それでも、水穂さんのいうことは間違いではありませんよ。そうでもなければ、邦楽は、やる人自体いなくなってしまうから。それはもう仕方ないので。」
「そうですか。でも、何だか、そうなると邦楽への入り口がどこにもなくなってしまうような気がするんですが。僕は先ず第一に、箏という楽器がどんなものなのか知りたくなって、邦楽を始めたわけですから。一見さんお断りなんて物にはしないで貰いたいな、と思ってしまうのですけど。」
田中君が、もうしわけなさそうに言った。杉三が、そんなことはないぞ、と肩を叩いてくれた。
するとそこへ。
がらっと製鉄所の玄関を開ける音がしたのだった。
「はれれ?誰だろう?」
杉三が聞くと、
「広上です。野村先生、こっちにいらっしゃいませんでしょうか?」
「あ、いますけど、何か?」
「はい。もう一回、もう一回だけ、お願いを聞いてほしいんですよ。」
と、恵子さんとのやり取りが聞こえてくる。
「良いですよ。聞きましょう。」
ノロは、しっかりとした口調で言った。
暫くすると、麟太郎が、部屋に入ってくるのがわかる。
「先生。今回は、真摯なお願いです。もう一度だけ、お願いを聞いて下さい。」
麟太郎は、ノロと向き合って座った。
水穂もこれを聞いてうとうとしていたのから、目が覚め、座ろうと試みたが、杉三にそんなことはしなくいいといわれて、そのままでいた。
「お願いとは、なんですかな?」
「もう一度だけ聞いて下さい。どうか、次の演奏会で、箏協奏曲を演奏していただけませんか?オーケストラのメンバーも、楽しみに練習を積み重ねております。」
実は麟太郎、オーケストラパートの方は練習を重ねていたのである。実はあの後の会議でも交響曲では決着がつかず、結局箏協奏曲をやるという虚偽の報告をしていた。
「どうか、お願いできませんか。でないと、正直に申し上げますと、次の演奏会でやる曲がなくなってしまいます!」
と言って、麟太郎は頭を深々と下げた。こんなに世界的に有名な指揮者が、頭を下げるシーンなんて、めったに見られるものではない。
「杉ちゃん。」
不意に水穂が杉三に小さいが、でも、しっかりした口調で言った。
「体を起こすの、手伝ってくれる?」
「いいよ。」
杉三が水穂の肩を支えてやると、水穂は何とかして布団の上に座って、
「僕からもお願いします!」
と、手を突いて懇願した。それにつられて杉三も、
「僕もお願い!きっとこの人は、悪い人じゃないから、澤井みたいに変な風にはしないよ。忘れ物が多い事で有名だからな。変におごり高ぶる事もないしさ。」
といいつつ、頭を下げた。
「そうですか。お三方にお願いされては仕方ありませんね。」
ノロは、静かに答えた。
「という事は、やってくれるの?」
杉三がそう確認すると、
「ええ。良いですよ。でも、ひとつ条件があります。それは、できる限り西洋風な音楽にはしないこと。それさえ守っていただければ、共演させていただきましょう。」
と、ノロは言った。とたんに麟太郎は顔中涙を流して、
「やったー!ついにこぎつけたぞ!10回目のお願いでやっと達成だー!」
まるで子供みたいにでかい声で喜んだ。
「曲に関しては任せてください。丁度、音楽学校は出ていますが、今日本舞踊も習っているという、変な作曲者を知っていますから。一度スコアを見ていただきまして、先生がご不満であれば遠慮なく書き直しをさせましょう!」
「広上さん。そんなに嬉しいのかい?なんだか、大人気ないよ。」
杉三がそうからかい半分で言うと、
「だってそうじゃないか!もう、絶対無理かと思っていたお願いが、いまやっと叶ったんだぞ!喜ばないでどうする!」
そういうところからみると、確かにおごり高ぶる可能性は低そうだった。
「水穂さん体は大丈夫?」
正直なところ、緊張しすぎて疲れきっていた。でも、広上さんの気持ちをぶち壊しにしてはいけないと思って、そのまま座っていた。
「もう、横に成ってくれて結構ですよ。」
ノロに優しく言われて、礼を言うのも忘れたまま、水穂は布団の上に横になったというより倒れこんだのだった。
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