被害者と加害者のボーダーライン

僕自身、この話をうまく書けるかわからない……。

でも言葉にしないと自分がつぶれてしまうように感じた……。



僕いつだって道化師で僕はいつだって加害者だった。

加害者で在り続けるという被害者だった……。


いつも責められるのは僕で、なめられるのは僕で、僕は謝ってばかりいた……。


けど僕は人形じゃない犬じゃない、どこにだって行けるし消えてしまうことなんて簡単にできてしまう。


普段ならながせるような馬鹿にされる一言がどうしようもなくむかついた。

なぜか…わからない…

本当はわかってるはずだでもそれは僕にとっては酷く酷くトラウマだった…。


同情されたいつものように、そしてまたいつものように死にたくなった。

子供は親を選べない、そして僕たちはいつもその鎖にしばられている。


その中で僕たちはいつだって必死にあがいて来たのだ。

同情される、それは今まで必死に生きてきたそれを否定されることなんだ。


僕たちじゃなないとわからない世界、普通の人には絶対にわからない。

だから一人になりたいと思った。いつも丁度去年のふゆくらいまで僕は逃げづけてきた。同情から。


この痛みにだけはどうしても耐えられない、一人時の冷たさが傷と痛みを唐牛で和らげてくれる。どうせすぐ戻ってくるそう思われてるんだろうなと思う。


実際どうかわからないでも痛みが引くまで動けそうにないんだ……。

だからいつまでかわからない、一か月か一年かわからないかえるかどうかもわからない……


いまはただ冷たい場所にいたい。この傷から流れる血が凍って止まるまで僕らは動けない。

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