採点係、夜間の二度の目覚め

 自分は採点係です。何の採点するのかは不明ですが、放課後も残ってやり切らなければなりません。これは居残りが嫌いな自分には相当な試練。逃げ出すことも考えますが、周囲からはやるようにと迫られ、監視までされます。この事態に段々と苛立ってきたので、やるけどどんな採点をしても文句は言うなよと迫り返す、そんな夢の話。


 インターホンが鳴った夢で目を覚まし、携帯電話のバイブレーションが鳴った夢でふたたび目を覚ます、そんな一夜の出来事。

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