人の脳内って楽しいよねって話。
田辺屋敷
メイドロボ、爆笑必至のジョーク
我が家は三階建ての一軒家(現実には見覚えのない家)。そこに一体のメイドロボットがやってきました。どうやら購入したようです。彼女はロボットらしい合理的な思考をしており、淡々と家事の一切を請け負ってくれます。自分は「へえ、便利だな」と思っただけで自室へと戻って用事を始めます。するとメイドロボがやってきました。彼女は出入り口の側で佇んでいます。掃除をする気配はなく、無表情のままこちらをジッと見てきます。視線に耐えかね、声を掛けました。どうやら彼女には名前が無いようなので、名前を付けることにしました。が、すぐに「名前を付けても意味がない、ロボットは冗談も言えないから」と人間ではない相手に何をしているのかと自分に呆れてしまいます。なにせ、相手は無駄なことをしないロボットなのですから。しかし彼女は即座に自分の名前に
目を覚ました後もいい気分になれた夢でした。
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