言葉
はじめて剣を抜いた日。
この怖さを、
忘れるまいと思った――
自戒と誓いをこの詩に。
【言葉】
心を切り裂く 諸刃の剣
返りて砕くはおのれ自身
ゆえに問う
汝の舌はいかなる炎か?
愛を歌うは難く
慈しみ紡ぐは尚
我に問う
我が言葉はいかなる魔法?
憧憬あれど
丈に適わぬおのれを思えば
願わくば
未来を見通す鷲の瞳で
人の心の弱さ想え
剣ならず癒しの歌もて
我が言葉、汝を癒せよ
どうか忘るるな
誰も
おのれのみでは生きられぬと
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます