第2話への応援コメント
以前読んだ時もですが、やはり今回も、先生の言葉のところで胸がいっぱいになりました。徐々に状況が明らかになって、悲しみすら水底に沈んだ頃合いに語られる、この言葉。ズルい(褒め言葉です)
この状況でそれでもこの「希望」を子供達に語り続ける、先生の精神力と美しき知性に乾杯です。
読んでいるこちらには絶望感しかないのに、島の人々や風景が穏やかなのは、彼らにとってこれが現実で日常だからなんですね。
ウィルの初恋が実りますように。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
先生の演説は、私も気に入っています。
綺麗事だし、現実逃避、ごまかしかもしれないけど、先生は本気で言っているのだと思っています。
第4話への応援コメント
最後まで拝読しました。テスが泣けてよかったなと、私もホッとしました……生き延びて、こういう時間を持てたことは、確かな『希望』だと信じられる、優しくて素敵なお話でした。拝読できてよかったです。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます! こんな古い作品にご感想をいただけるなんて、望外の喜びです!
テスが泣けてホッとしてくれた一初さんは、優しい方ですね。作品の受け止め方に、心優しさを感じます。読んでいただけて嬉しいです!