第23話奥様は魔女。

山本は家に帰って。土曜日に打ち合わせがある事を嫁に伝えた。

嫁、山本みどり「ちょっと最近。出かけてばかりね。」

健太郎「えっ!仕方ないよ。仕事だからね。」

超ドキドキしていた!

山本みどり「ちゃんと、領収書貰って、裏書きしてね。誰とどんな会社の人ね。」

健太郎「うん。わかったよ。」ドキドキがバレないように短く簡単な言葉でごまかしていた。

山本みどり「あんた!分かってると思うけど、浮気したら、殺すよ!」

健太郎「ハイハイ!」

その時、スマホがブルブルと震えた。ヤバイと健太郎は思ったがラインのポップアップや音無といろいろ尽くしていた。それがみどりには、何か気配を感じていた。健太郎は気づいていないと高をくくっていた。

その、ブルブルは山崎からのラインだった。明日、帝国ホテルなんですが配車が午後も入っています。でラインが切れていた!それを見た健太郎が声を出してしまった。

健太郎「え〜っ!」

みどり「なんかあったの?」

健太郎「べ、べつに!」

みどり「なんかあったね!」

健太郎「なんでも有りません。」

みどり「なんか?怪しい?なんか臭う?」

健太郎「屁。はしてませんよ。」

みどり「わかってるよ!。明日の帝国ホテル行くの止めてよ。」

健太郎「え…〜っ!どうして、なんでよ。行くよ。アポ取ったしね。」

すると、又、スマホがブルブルと山崎だった。

明日は



OK



山崎和枝。

この様に離してラインが来た。下までスクロールしないと分からない。

こいつわざとだな?

みどり「あのさ…。なんかさ…。最近さ…。ちょっとさ…。へんじゃない…??」

健太郎「なにが〜っ!仕事が忙しいの??」ドキドキしていた。

みどり「まぁ。お金が入ってきたから良いかな。」

健太郎は何とか、ごまかせたかな?お金の力ダネ。

女は皆魔女!


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