第13話会社を起ち上げる。
山本の所にネット通販の話しがきた。
ソレは小学校の友達(若林)からだった。
建築設計事務所を営む若林がネット通販を面白がって、始めたが忙しくなり過ぎて山本健太郎にその話しがきた。山本健太郎は元々会社経営をしていたから若林が頼み込んだ。
山本は迷っていたが、若林が権利を全部譲るからと頼み込まれた。
今の会社を働きながら出来る手立てがあったから、山本健太郎は仕方なくそれをのんだ。
山本は新たに会社を起ち上げ、若林を役員にし、自分が社長になった。スマホで全てが出来る用にする為、今の会社を3日間休んだ。登記申請やPCの設定。スマホのメール転送。と、忙しく働いた。その間、ラインやメール、着信をチェックする、暇が無かった。自分のスマホはバッテリーが切れ家に放ったらかしだった。3日ぶりに会社に行き、自分のスマホを充電すると、ライン、メール、着信が沢山着ていた!山崎が山本を見つけ、
山崎「係長ちょと、いいですか?」と、
山本「分かった!」とミーティングルームに行った。
山崎が口を開こうとした時。山本が遮った!
そして、
山本「自分の会社を起ち上げた。まだ、登記は終わっていないが、仕事がもう入ってきている。そして、直ぐには今の会社を辞めることは無い。
会社を起こす為に自分のスマホは見ている暇が無かった。連絡が来る事は承知の上。寝る事も惜しんで夢中に仕事をしていた。だから、先に謝る。ごめんなさい。」
山崎「もう〜っ!何かとんでも無い事か起きたのかと思って、連絡つかないし?」と言って、山本に抱きついた。
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