第9話貴方が好きです???

山本健太郎は驚いた、いや、耳を疑った。

今、貴方が好きですて、言った?その様に聞こえた。俺の妄想?聞き間違い?マジか、マジか。

有頂天になっていた。頭の中で「好きです。」が

ぐるぐる駆け巡っていた。

山崎「大丈夫ですか?さっきから話しを聞いてくれなくて。無視されたみたい。」その声を聞いて山本は我に返った。

山本「ゴメン。仕事の事考えていた。」山本はウソを言った。こんな時に仕事の事なんか、誰が考えるか?アホちゃうか?マジアホな答えだ。山崎に見透かされるな。と、思い。顔が赤くなった。だが、やはり、薄暗いので分からなかった。

山本「水族館は10年位行ってない。水槽のサカナを見ているとサカナが宇宙遊泳しているみたいで癒やされる。」と言ってその場をごまかした。

山崎「私も好き。」

山本はその言葉で又ドキドキしてしまった。

山本「そうだ、イルカのショーがあるからそっち行こうよ。」

山崎「ハイ!」

山本は近道しょうとして。道に迷った。鉄の戸を何枚か通ると誰もいない小さい部屋に出た。

山本「ゴメン。迷った。戻ろうか?」と言った瞬間、山崎が抱きつき山本の口にキスしてきた。

山本は何も出来ずにいると、さらに力強く山崎がそして、離したくないと。

山崎「…」

山崎が何かを話そうした時、扉の開く音がした。

二人は何事も無かった用にその部屋から出て行った!

山本「あ〜っ!ビックリした!」つい言葉が出てしまった!

山崎「何がですか?」

山本「えっ!」




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